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暑い日が続くと、かき氷などの冷たいスイーツばかりに手が伸びませんか?食欲も落ちやすくなるし、火を使いたくないので食事も簡単なものになりがちなこの季節。でも夏バテ防止のためにはしっかりと栄養を摂らないといけません!そこで今回は暑い日でもさらっと食べられるオススメの冷製メニューのレシピをご紹介します。
冷たいおかずの代表的な存在の冷製スープ。
のど越しも良くて、野菜などの栄養を丸ごと摂れるところもオススメポイントです!
冷製スープと言えば冷たいコーンスープやジャガイモを使ったビシソワーズなどがパッと思い浮かぶと思いますが、野菜を色々アレンジして作ると色んな種類のスープが出来ますよ。
今回は、トマトを使った冷製ポタージュスープのレシピをご紹介致します。
淡いピンク色のスープの見た目がとても可愛くって!ちょっと特別な食卓にもピッタリです。
・トマト 1個
・クリームチーズ(kiri) 1個(18g)
・バター5g
・コンソメ 小さじ1
・牛乳 300ml
・ピンクペパー 少々
・パセリ(あれば) 少々
① 小鍋にお湯を沸かしてトマトを湯剥きする。
※湯剥きの仕方…トマトのヘタの反対側に十文字の切り目を入れて、皮にしわが寄るまで熱湯につけて、すぐに冷水にとり、皮がめくれてきたところからスーッと皮をむいていく。
② 鍋やボウルなどに湯剥きしたトマトと、クリームチーズ、バター、コンソメ、牛乳を入れてブレンダーで撹拌する(ミキサーでもOK)。
③ 器に入れて、ピンクペパーをちらし、あればパセリやオリーブオイル、ミルクなどをたらす。
私の場合、器も冷たい方が持った時に涼しくて気持ち良いので、盛り付けてから冷蔵庫で冷やしますが、そこは冷蔵庫のあき具合などで調整して下さい。
クリームチーズをいれるといつものスープよりもコクと塩味が出て、生クリームを使わなくても美味しいポタージュスープになります。
使う野菜をアボカドや枝豆などに変えてアレンジしてみてもとっても美味しいですよ!
ピンク色がとても可愛いので今回はトマトを使いましたが、赤パプリカなどを使っても色の綺麗なスープができます。
茶碗蒸しと言えば、アツアツだし夏場はちょっと…というイメージかもしれませんが、冷製茶碗蒸しにしてしまえば夏でも美味しく、つるんと食欲の進む一品になります。
しかも今回は、「ス」も気にしなくて良い餡かけタイプをご紹介致します。
◆卵液
・卵 2個
・白だし 大さじ2
・水 300ml
◆あん
・白だし 小さじ2
・醤油 小さじ1
・水 150ml
・片栗粉 小さじ2
・オクラ 2本
お好みで
・いくら 少々
・茗荷 1本
・ねり梅 大さじ1/2 など
① 卵液の材料をボウルに全部入れて、濾し(省略してもOK)器に注ぐ。
② フライパンや鍋に器の1/3の深さになるくらいの水を入れて沸騰したら弱火にし、①の器にアルミホイルを被せて入れて、蓋をして10分弱火で蒸して、火を止めて3分程そのままにしておく。
③ ②が冷めたら冷蔵庫へ入れて冷やす。
④ 小鍋に餡の材料を全部入れて中火で混ぜ合わせる。この時トッピングに使う用の食材はいれないでおく。(オクラは入れても入れなくてもどちらでも構いません)
⑤ ④にとろみがついたら火からおろして、冷ましておく。
⑥ 食べる直前に冷やしておいた③の上に⑤の餡をかけて、お好みのトッピングをのせて出来上がり。
私はストウブの鍋で茶碗蒸しを作るので、この鍋の特性上蓋の内側に水滴がつきそれが落ちるのを防ぐために、蓋をキッチンタオルなどでぐるっと覆ってから蒸します。
フライパンや鍋ではなくても蒸籠などがあればそちらを使ってみてもOKですよ。
夏真っ盛り!の今。まだまだ厳しい暑さが続き、キッチンに立ちたくない日も多いと思います。
この2つのレシピは火もあまり使わず、冷たくて栄養もたっぷりなので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
この記事のライター
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