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美容ライターの遠藤幸子です。いつも使っているリップに飽きてしまった時や日焼けしたりしていつものリップが似合わなくなった時、どうしていますか?そのリップをお蔵入りさせてしまうのではなく、リップグロスを重ねてニュアンスチェンジさせるのがおすすめ!今回は、筆者イチオシのニュアンスグロスをご紹介します。
いつものリップに透明感を与えたいなら水色のリップグロスがおすすめです。シャネルのグロスなら、見たままの色に発色しつつ、透明感を与えてくれます。それでいて顔色が悪くなることはありません。
また、アプリケーターの大きさと形が絶妙に唇にフィットするので塗りやすいのも嬉しいです。保湿力が高めなのにべたつかない使用感も◎。
※画像の手の甲に塗ったものは、下から上に向かって、「グロスのみ」「リップにグロスを重ねたもの」「リップのみ」。以下、すべて同様。
オイルリップですが、ジャンルとしてはリップグロスにも属します。ジュレのようなとろみのあるテクスチャー。唇をしっとりと潤しながらふっくらとしたボリュームとツヤを与えてくれます。
オイルというと、ベタつきが気になるところですが、他のリップグロスと比較しても重さやベタつきは感じません。
#02 マンゴーパインは、落ち着いたトーンのイエロー。いつものリップに重ねると、イエローがそれほど主張することなく、自然に肌なじみをよくしてくれます。
血色感を抑えるグリーンのリップトリートメント。グロスのように使うこともできます。赤みが強いリップに重ねると血色感を抑えてクールダウンしてくれるので抵抗なく纏いやすくなります。
こちらもベタつかないのにトリートメント効果や保湿力が高く、自ら潤い続ける唇へと導いてくれます。
ベージュ系のリップなどでいざ纏ってみると、血色感が足らず、顔色が悪く見えてしまうことがあります。そんな時は、ピンクやオレンジの血色感をプラスできるグロスの出番です。
ラメやパールが含まれていないクリアなピンクのオイルリップ。グロス感覚でいつものリップ の上に重ねると、ほのかな血色感とみずみずしいツヤを与えてくれます。
こちらもラメやパールを含んでいないリップオイルでグロス感覚で使うこともできます。ベタつかない使用感でいつものリップに重ねると、さりげなく血色感を出します。そして、潤いの膜をつくって乾燥から唇を守ってくれます。
纏っている間中持続する清涼感にハマる人続出のリップグロス。ケア効果が高く、潤いとボリュームまで叶えて唇のコンディションを整えてくれます。
#010 ホロ ピンクは、ラメのパンチが効いたコーラルピンク。素の唇に赤みがある人なら1本でもサマになります。一方いつものリップに重ねると、血色感を与えながら虹色の煌めきを与えてくれます。
ラベンダーカラーの中に繊細なブルーやグリーンのラメがちらつくリップグロス。いつものリップに重ねると一気に華やぎます。相性が特にいいのはピンク系のリップ。
ベタつきは他の商品と比較して若干気になるかもしれませんが、メイクの仕上がりを邪魔するほどではありません。また、保湿力やボリューム感はアップする効果もあります。こちらの商品は、現在公式オンラインのみの販売のようです。
今回は、いつものリップのニュアンスを変えてくれる筆者おすすめのリップグロスをご紹介しました。気になる商品があれば、この機会にぜひお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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