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取り返しがつかなくなる前に!夏の紫外線ダメージを修復する簡単ヘアケア法

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美容学校教員兼スタイリストの野澤琢眞です。夏の紫外線は髪の毛に悪影響を及ぼすもの。ひと夏で受ける紫外線によるダメージはかなり大きく、なるべく早い段階でケアを行わなければ、後々取り返しのつかない程の深刻な髪のダメージとして残ってしまうこともあります。今回は夏のダメージを修復するヘアケア法を紹介します。

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目次

ヘアケアは必ず毎日行うこと

ヘアケアやヘアトリートメントはどの位の頻度で行うのが良いかと迷っている方も多いと思います。

髪の毛は毎日少しずつ栄養成分であるタンパク質が髪の内部から流失しています。

夏の紫外線の強い時期は特に抜けやすくなっていますので、必ず毎日トリートメントを行い栄養成分を髪の内部に届けることが必要です。

1日でもサボってしまうと、前日行うべきだったヘアケア分を取り戻すことは不可能になります。

ヘアケアやトリートメントは必ず毎日行い髪に潤いやツヤを与えるようにして下さい。

トリートメントは2段階で行う

トリートメントといってもその効果は色々あります。大きく分けてトリートメントの効果は「内部補修」と「外部補修」に分けられます。

内部補修は髪の中から流失したタンパク質を髪の内部に再度与えて髪を修復することです。外部補修は髪の内部補修をした後に栄養成分が再度流失するのを防ぐトリートメントを使うことを言います。

自分の使っているトリートメントにどちらの効果があるのかをしっかりと見極めて、つける順番も内部補修のトリートメントを付けてから外部補修のトリートメントを付けるようにして下さい。

夏の間に受けたダメージはこの2段階補修をすることで、かなり良いところまで補修ケアすることが出来ます。

使っていますか?ドライヤーの冷風機能

髪は必ずドライヤーで乾かすことをおすすめします。

ドライヤーの温風で髪を乾かすことで、髪の表面にあるキューティクルを綺麗に整えて手触りを良くしたり髪の毛のツヤをしっかりと出すことが出来ます。ドライヤーを使うことで、それだけで外部補修していることになります。

そして意外と皆さんご存知ないのがほとんどのドライヤーの機能に備わっている「冷風機能」です。

髪は温風で乾かすことでキューティクルを閉じさせることが出来ますが、そのままにしてしまうと、またキューティクルが開いてきてしまいます。

そんな時にこの冷風機能を使えば閉じたキューティクルをしっかりと固めることが出来ますので、毎日のドライヤーの最後に必ず行って下さい。

髪の毛の補修は基本的には髪の内部に失われた栄養を届けて、それらが流失しないように蓋をしてあげることの繰り返しになります。

また、夏の間はどうしても食欲がなくなり食べる物も質素になってしまいがちですが、タンパク源と水分をしっかりと補給することでしっかりとした髪の毛を作ることが出来ますので合わせて心がけて下さいね。

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この記事のライター

野澤琢眞

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