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ネイリストのryoです。はじけた夏ネイルから一転、シックで大人なネイルがしたくなるこの季節。秋冬の主力アートの一つ、レオパードで秋を先取りしませんか?今回は秋一歩手前の時期なので、重くなりすぎないようクリアベースに柄を描いて抜け感をだし、さらに全面ではなく部分的に柄を描いた軽めのレオパードです。
レオパードと一口に言っても色々ありますが、ごりごりのレオパードはまだ少々早いかなと思いますよね。
今回は秋の一歩手前の時期なので、重くなりすぎないようクリアベースに柄を描いて抜け感をだし、なおかつ全面ではなく、部分的に柄を描いた軽めのレオパードネイルに仕上げています。
ややニュアンスネイル寄りのレオパードにゴールドを合せて品のある大人アニマルネイルで、秋を意識した装いにもぴったりです!
今回も使用ネイルはダイソー商品のGENEネイル3本です。そしてパーツは2つ。シンプルな字体の文字シール1枚とランダムな形のゴールドパーツです。
もちろんお手持ちのパーツで代用できますが、さり気なくトレンドアイテムをプラスすることで、ぐっとネイルがおしゃれになります!
GENEネイルからはゴールドとブラウン系2本。
・GENEネイル#4 キャメル
・GENEネイル#28 ダークベージュ
・GENEネイル#21 ゴールドカラー
・ネイルナゲット ゴールド
・ネイルシール ロゴ ブラック
・変形フレーム ゴールド
ベースコートを塗った爪に、まずはキャメルでランダムなレオパード柄を描きます。
付属の刷毛のエッジを使ってあえていびつな大小の柄にします。
次にダークベージュを少しキャメルに重ねるようにして同じように柄を描きます。そして柄と柄の間に点々をちょこっとつけるのが、らしく見えるポイントです。
全体に柄を描くのではなく、斜めに半分くらいにしてみました。
そしてある程度乾いたらトップコートを薄く塗り、小さくちぎったネイルナゲットを乗せていきます。こちらも柄と少し重なるようにかつランダムにちらします。
あとはもう仕上げにランダムフレームパーツをポイントとしてにのせるだけです。
ちなみに、画像のような大きめのパーツを乗せる場合は、セシェなどの硬めのトップコートをおすすめします。
100均トップコートでも一度は固まりますが、耐久性を考えると初めから硬いものを使った方がいいですね。
初めにフレームの中にトップコートを流しいれ、次にフレームの周りを固定します。それから全体を覆うとしっかりとパーツが固定できます。
ラメグラデーションの爪は、GENEネイルのゴールドを使えばとても簡単です。
ラメネイルはカラーとしては発色が弱いものが多い印象ですが、GENEネイルのゴールドはラメ密度が高くしっかり発色してくれるので、2度塗りでちゃんとグラデーションになってくれます!
中指には最近よく見かけるオシャレロゴシールをON。
貼るだけでとっても今っぽい!
ベースカラーはあえて塗らず、抜け感を出した軽めのレオパードネイル。
ちょんちょんとカラーを重ねていくだけなのでとても簡単ですし、ベースプレートカラーを塗らない分時短でもあります。さらにはグラデーションが簡単にできるGENEネイルを使用しているので、凝っていそうに見えてとてもスピーディーに仕上げられるデザインです。
季節に合った秋先取りネイルでぜひオシャレを楽しんで下さいね!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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