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みなさん、ハイライトやシェーディングは入れていますか?以前ハイライトについてご紹介しましたが、合わせてシェーディングも入れるとさらに立体的なお顔に、理想的な輪郭に近づけますよ!敷居が高そうに感じますが、まずはプチプラコスメのハイライト&シェーディングでコントゥアリングメイクを取り入れてみてはいかが?
コントゥアリングとは、ハイライトやシェーディングを使って顔に陰影を付けていくメイク術!コントゥアという語は、輪郭という意味があります。顔の輪郭を、光と陰を使って、自分の理想の顔へと近づけるのがコントゥアリングです。
以前にもお伝えしましたが、ハイライトは基本的には明るく見せたいところ、ツヤを出したいところ、高く見せたいところ、ふっくら見せたいところに入れます。
① 鼻筋、小鼻の先に入れます。鼻筋に太く入れたり長く入れたりしてしまうと逆に鼻が主張されすぎてしまうので注意!
② 額に丸く入れます。ハイライトで額の丸みを出してあげると柔らかさが出せます。
③ 顎先にも入れます。顎を小さく見せてくれます。
④ 目頭の下に小さく入れます。小さい平筆を使用するのが望ましいです。もしくは指でちょんとのせてもOK。白目をキレイに見せたり、くぼんで暗く見えがちな目元を明るく見せてくれたりします。
⑤ Cゾーンに入れます。こめかみ辺りから頬骨にかけてくるりと入れます。年齢とともにくぼみがちなこめかみをふっくら見せてくれて、頬もふっくらツヤツヤ!くすみやシミも目立たなくなり、いきいきとフレッシュな印象が生まれます。
⑥ 上くちびるの山のMの形に沿うようにちょんと入れます。くちびるがふっくら立体的に見えますし、鼻とくちびるの間隔を狭く見せてくれます。
⑦ 口角に入れます。意外とくすみやすい場所。ハイライトを入れることでキュッと上げて見せてくれ、くすみも同時に解消できます!
どれを選んだら良いかわからないという方に、私のオススメをいくつかご紹介します。
パウダータイプ、スティックタイプなどがあるので使いやすいものを選ぶと良いと思います。
大人気のハイライト。プチプラが嬉しい¥600(税抜)!
つやつや、ぴかぴかで、かなり輝きが強いです。つけすぎにご注意!01より02の方が肌なじみ良し。
中央のルミナイジングパウダーがハイライトとして使用するカラー。ベージュで肌なじみが抜群。細かいパールで輝きがキレイ。
スティック状で使いやすいです。黄み寄りの発色で輝きも適度。馴染ませると肌に溶けこむので、とても自然です。
シェーディングを入れる位置は顔型により異なります。
理想の輪郭は一般的には卵型とされています。なので、自分の輪郭の卵型からはみ出している部分にシェーディングを入れると良いでしょう。
私は面長なので、額の生え際・顎・頬の下の部分にシェーディングを入れました。あと、鼻を細く見せたいので、鼻の横の部分にも三日月を描くようにシェーディングを入れます。
丸顔の方は横幅を狭めたいので、生え際には入れず、フェイスラインに入れると良いです。
こちらもハイライトと同様、パウダータイプ、練りタイプ、スティックタイプなどがあるのでご自分の使いやすいものを選んでみてください。
色の濃さも様々ですが、あまり濃すぎずぼかしやすいものが最初は使いやすいと思います。
黄みよりで明るめのブラウンで肌になじみやすいです。クリームタイプで指づけするので狙った箇所につけやすいです。
右のルミナイジングパウダーを使用。パウダータイプで広い箇所にぼかしやすい。アイシャドウとしても使用できます。
左上:ファンデーションのみ。
右上:ファンデーション+ハイライト
左下:ファンデーション+ポイントメイク+ハイライト
右下:ファンデーション+ポイントメイク+ハイライト+シェーディング
だんだんと顔に立体感が出てきているのがわかりますよね。
コツをつかめば簡単なハイライト&シェーディング!ベースメイクに仕込むと劇的にお顔に立体感が出るので、ぜひお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
t.s
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広島県出身、筑波大学卒業。現在、認定言語聴覚士、非常勤大学講師として勤務。集英社MAQIAインスタブロガー、その他美容アプリのオフィシャルメンバーとしても活動中。スキンケア、ボディケア、メイク、フレグランス、美容医療など幅広く関心を持ち、日々探究している。「自分も周囲の人も幸せにする美容」「がんばりすぎない美容」「若作りでないアンチエイジング」をテーマに、情報を発信している。
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