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二重でもなければ一重でもない微妙な立ち位置、奥二重。今回は生粋の奥二重である筆者が、何かと悩みの多い奥二重アイメイクのコツ5箇条をまとめてみました。
(上から)
メイベリン ラッシュニスタN01ブラック/¥1,200
シュウウエムラ ラスティングソフトジェルペンシルNMダークブラウン/¥2,800
キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ19/¥780
シャドウグラデーションが見えにくい奥二重さんは、アイシャドウを目尻から塗り始めるよう意識してみてください。
目尻を一番濃い色にすることで縦のグラデーションが作りやすくなります。目尻から目頭に向かってふんわりぼかしましょう。
下まぶたは上まぶたの締め色と同色を目尻から1/4程度に。ふんわりとくの字で囲みましょう。囲むことで目元の印象が引き締まります。
目を大きく見せるために欠かせないアイライン。まつ毛の上にラインを引いてしまうとまぶたが覆いかぶさってラインが見えないだけでなく、まつ毛の隙間が強調されてしまい寂しげな印象になりがちです。
ブラウンのペンシルアイライナーでまつげのキワを埋めると自然な目力が生まれます。線を描くのではなく、点で埋めていくイメージをしましょう。
鏡を目線の下に置き、まつ毛の下から描くことで綺麗に隙間を埋めることができます。
くるんとカールしたまつ毛は女子の憧れ。しかし奥二重さんが張り切ってまつ毛を上げてしまうと、まつ毛の根元が見えないせいで不自然な仕上がりになりがち。なだらかにカーブするよう、何回かに分けて丁寧にビューラーを使ってみてください。
あえてビューラーを使わない、という選択もアリ。肩の力が抜けたまつ毛は色気のある艶っぽい印象になります。ロングタイプのマスカラを使ってナチュラルまつ毛を目指しましょう。
(左から)
イニスフリー マイアイシャドウグリッター14/¥650
マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズBE330/¥500
まつ毛が盛れないならどうやって目を大きくするの?と感じた方、まつ毛に注ぎきれなかった情熱は涙袋メイクにぶつけましょう。
中央にパール系のアイシャドウを置くことで光が集まり、立体的な涙袋に見えます。
赤系アイシャドウを使うとうるっとした涙目メイクに!目の縦幅が増すため自然と目が大きく見えます。
(上から)
シャネル レキャトルオンブルレジェルテエエクスペリヤンス/¥6,900
セザンヌ ジェルアイライナー20バーガンディー/¥500
ウズ アイオープニングライナーオレンジ /¥1,500
アイメイクのレパートリーが少ないと思われがちな奥二重さんですが、二重さんだと派手になりがちなビビットカラーのアイシャドウやアイラインを普段のメイクに取り入れやすいというメリットがあります。
ちょっと冒険した色を使いたいときは目尻にポイントで使ってみましょう。
まぶたが被さって見えないと思いきや、瞬きや伏し目になったときにチラッと見え、控えめながらもしっかりと主張します。
今回は奥二重歴=年齢の筆者が奥二重さんにスポットを当てたメイク方法をご紹介いたしました。自分の目の特長を活かしたメイク、ぜひ楽しんでみてくださいね!
※価格は全て税抜き、筆者購入時の価格です
この記事のライター
駒
368
美容専門学校卒業後、エステティックサロンに勤務。エステティシャンとして日々、悩みを抱える女性たちと向き合う。スキンケア用品の収集癖があり、ブランドや価格問わず自分の肌で試すのが好き。CIDESCO国際ライセンス/色彩検定/ネイリスト技能検定など美容に関する資格を多数所持。
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