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自眉を生かすのが美人見えへの近道♡自眉のタイプ別今っぽ眉の作り方

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コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。メイクプロセスの中で、眉メイクがもっとも難しい!と感じる方が多いのでは?なかなか思い通りの眉にならないのは、自眉の形を生かさずにメイクしようとしているからなのかもしれません。そこで今回は、自眉を生かしナチュラルな眉を作るためのメイクをご紹介します。

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目次

理想の眉毛とトレンド眉毛

理想の眉の形は図の通り。

①眉頭は小鼻の位置の延長線上

②眉山は眉頭から眉尻の2/3の位置

③眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上Aと、眉頭の下の水平線Bが交差したところ

2020年春夏はナチュラルで立体感のある太眉がトレンドといわれています。

そして、あくまでも筆者の予想ですが、今後はだんだんと細い眉毛へと移行していくのでは?と感じています。

ただし、フォルムを整えたモード眉というよりは、顔全体になじむ眉毛が主流となりそうな予感。

つまり、ナチュラル眉のトレンドは当分続くものの、太眉でも細眉でも、より自分の眉毛の形に合わせたパーソナルな眉毛がトレンドとなっていきそうです。

自眉を生かせばもっとナチュラルに美人見え!

例えば、もともとの眉毛が細かったり薄かったりすると、太眉を作り上げるのは難しく、さらに立体感のある自然な太眉に整えるにはそれなりにテクニックが必要になります。

また、眉山の目立つ眉毛をストレート眉に整えるのも要領を間違えると不自然になりがち…美人見えからは遠ざかります。

それぞれの眉毛のタイプに合わせて眉メイクを行うようにしましょう!

眉毛が薄い場合

眉が薄くて広い範囲に生えている方は、まずはフォルムを整えて眉ペンシルで毛流に沿って1本ずつ本数を増やすように書き出していく方法がおすすめです。

そのうえで、スクリューブラシでなじむようにぼかし、パウダーをプラスするとメリハリのある立体眉に整います。

自眉毛が薄く、さらに細い場合は無理に範囲を広げようとせず、眉尻をすっきりさせることでなだらかな美ラインを作り出すときれいに整います。

眉山が目立つ眉毛の場合

もともとの眉山カーブが強い方は、ナチュラル眉づくりに苦労しているのでは?

眉頭はカットせずに描き足すという方法で十分な方も多いと思いますが、眉カーブが強い方は、やはりなだらかなラインになるように適度にフォルムを整えた方がきれいに仕上がります。(図の赤の曲線の部分)

眉メイクの基本プロセスは筆者が以前に執筆した「今っぽ眉にアップデート♡天然美眉に見えるトレンドナチュラル眉の作り方」の記事を参照してくださいね。

青の部分にペンシルで描き足すと、理想的なフォルムに整います。眉ブラシのエッジ部分で色を調整できる眉パウダーでプラスしていくときれいに仕上がります。

もとの眉毛が濃い方

もとの眉毛が濃い場合は、むしろ好きなフォルムに整えやすくてうらやましい!と思う方が多いはず。

ただし、眉マスカラでカラーを調整すること、スクリューブラシで毛流を整えることを怠るとボサッとした印象になりがち。

眉マスカラ使用はマストです!皮膚につかないフィルムタイプがおすすめ!

他にも、たとえば眉が短かったり、目の内側か外側のどちらかに寄っていたり、さまざまなタイプの方がいらっしゃると思いますが、基本のプロセスは一緒!

剃り落として描き足すよりも、理想のフォルムに足りない部分をプラスする要領で眉メイクしてみてくださいね。

あとは、眉の毛流を生かしてフォルムと色を整えていくことを意識すれば、きれいなナチュラル眉は意外と簡単にできあがります!ぜひ試してみて!

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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

斎藤明子

美容ライター。広告代理店、編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は、日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、AEAJアロマテラピー検定1級、ヘルスフードカウンセラーの資格を活かしweb・雑誌等にて執筆。メイクからインナービューティまで、美容法を提案&発信しています。記事内イラスト制作:suzuka(https://profile.hatena.ne.jp/cosme_suzuka/)

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