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パーソナルカラーや顔タイプ診断など、最近では見た目のパーソナライズ化が進んでいますね。今回は「派手顔」と「薄顔」のタイプ別の美人見えメイクをご提案します。トレンド重視で今っぽい、夏にぴったりのメイクなので明日からでもお試ししていただけるメイク方法です。
派手顔と薄顔の特徴をいくつかまとめてみました。
みなさんはどちらに当てはまりますか?
ご家族や友人、恋人と診断し合ってみてくださいね!
子どもっぽい印象になりがちなカラーラインは、派手顔さんの大人っぽくゴージャスな顔立ちと相性抜群。
黒やブラウンのアイライナーを使うよりも、目元の印象が優しくなるので、派手顔さんのキツく見えがちな印象も緩和してくれます。
◆POINT1:アイシャドウには肌馴染みの良いベージュを使う
◆POINT2:カーキやボルドーなどの落ち着いた色味のカラーライナー
◆POINT3:アイライナーと同系色のカラーマスカラ
カラーライナーを主役にしたいのでアイシャドウはほんのり陰影のつく、肌なじみの良いベージュがオススメ。
カラーライナ−の色は、派手顔さんの大人っぽい印象を崩さないよう、明るい色よりも落ち着いた色を選ぶと垢抜けます。
アイライナーと同系色のマスカラを使い、全体の統一感をはかるのが一番のポイントです。
チークは丸く広範囲に入れることで、キツイ印象を緩和して可愛らしい印象にしてくれます。
丸いチークでもキリッと締まるのは派手顔さんだからこそ。
夏場は鼻にも軽くチークを塗って、日焼け風にするのもオススメ。
アイメイクとチークでしっかりと存在感のあるパーツが出来上がっているので、リップは色よりもツヤを足す程度でOK。
夏っぽいクリアな発色とツヤがヘルシーな印象にしてくれます。
2020年のトレンドカラーでもある「クラシックブルー」。こちらは少しくすんだネイビーのようなカラーです。
クールなトレンドカラーと子ども顔さんの顔立ちはまさに甘辛ミックスで、相性バッチリ!
◆POINT1:ゴールドをベースにすることでパーソナルカラーを問わずブルーのカラーを楽しむ
◆POINT2:ネイビー系のアイシャドウでライン
◆POINT3:鋭角をプラスするネイビーのリキッドライン
ブルー系のカラーに苦手意識を持っている方も多いかと思いますが、ベースにゴールドを使うことで顔から浮くことなくブルー系のカラーを楽しむことができます。
このままブルーのアイラインをガツっと引いてしまうと、古くさい印象になってしまうので、ネイビーのアイシャドウをライン状に。
幼い顔立ちが多い薄顔さんにクールな印象をプラスするため、ネイビーのリキッドアイラインで目元を引き締め、目力をアップさせるのがポイントです。
ガツンと強めなアイメイクなので、そのアイメイクに負けないようフェイスメイクは陰影をしっかりつけていきましょう。
外資系ブランドのハイライトは、まるで金属のように鋭利に光るハイライトパウダーが豊富なので、薄顔さんの夏メイクにオススメです。
このまま強めの赤リップなんかをつけてしまいたくなりますが、ここはあえてのベージュカラーで抜け感を作っていきます。
くすんだベージュやブラウンカラーはここ半年くらいで人気が急上昇しているので、1つは持っておくと便利です。
この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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