/
ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。油控えめのフライパンでできる鶏から揚げと、ピリ辛でさっぱりなサルサソースの組み合わせは、あとひく美味しさ!暑い季節にから揚げをさっぱり食べるには、コレです!今回は、フレッシュトマトのピリ辛サルサと、マンゴーとミントの爽やかサルサの2種と一緒にご紹介します。
よく耳にしたことのある「サルサ」。ラテン音楽にもダンスにも使われるサルサ。
料理で言うサルサとは、スペイン語でソースの意味があります。トマトが入った赤いソースを思い浮かべますが、液状の調味料やドレッシング全般をサルサと呼び、その種類も色も様々です。
今回は、フレッシュなトマトとフルーティーなマンゴーを使った2種類のサルサを作ります。どちらも手軽に作れて、から揚げの味を一層引き立ててくれますよ!
・鶏もも肉…1枚(300g)
・すりおろしにんにく…1/2かけ分(チューブでも可)
・すりおろし生姜…1/2かけ分(チューブでも可)
・しょう油…小さじ1と1/2
・マヨネーズ…大さじ1
・塩…小さじ1/8
・ブラックペッパー…適量
・砂糖…小さじ1/8
・清酒…小さじ2
・片栗粉…大さじ1
・小麦粉…小さじ2
・オリーブオイル…大さじ3(揚げる用)
① 鶏もも肉は、フォークで数か所穴を開け、味を染み込みやすくしたら、ひと口大に切ってボウルまたはビニール袋に入れる。
② 片栗粉、小麦粉、オリーブオイル以外の材料を全て入れ、揉みこむように混ぜたら、そのまま10~15分置く。
③ 片栗粉と小麦粉を加え、ヘラで混ぜる。(粉類が、鶏もも肉全体に付くように混ぜます。)
④ フライパンにオリーブオイルを入れて熱したら、③を皮目から入れ、3~4分中火で揚げ焼きにする。裏返して2~3分または火が通るまで揚げ焼きにする。(油が飛びますので、気を付けて下さい。フタを盾のように上手く利用するか、ステンレスのザルを逆さにしてかぶせると軽減できますよ!)
⑤ 油を切って、皿に盛る。2種のサルサソースを添えます。
マヨネーズでお肉をコーティングしているので、コクがでるうえ、少ない油でもなじんでカリッとした揚げ焼きが出来ます。
工程②の置き時間に、サルサソースを作っておくと、揚げたてが食べられますよ!
・トマト中…1/2個(可食部100g)
・きゅうり…1/4本(30g)
・玉ねぎ…30g
・パクチー…10g~適量
・レモン果汁…大さじ1
・塩…ひとつまみ~少々
・ブラックペッパー…適量
・タバスコ…4~5滴(またはお好みの量)
① きゅうりと玉ねぎは、4~5mmの角切り、またはみじん切りにして塩(分量外)を少し振っておく。
② トマトは7~8mmの角切りに、パクチーはみじん切りにして、ボウルに入れる。残りの材料も入れる。
③ ①の水気をキッチンペーパーで取り除いてから加え、和えたら出来上がり。
・マンゴー…1/4個(可食部100g)
・玉ねぎ…40g
・ミントの葉…2~3枚
・ライム果汁…大さじ1(レモン果汁でも可)
・塩…ひとつまみ~少々
・ブラックペッパー…適量
・ハラペーニョソース…4~5滴(またはお好みの量、タバスコでも可)
① 玉ねぎは、3~4mmの角切り、またはみじん切りにして塩(分量外)を少し振っておく。
② マンゴーは7~8mmの角切りに、ミントはみじんぎりにして、ボウルに入れる。残りの材料も入れる。
③ ①の水気をキッチンペーパーで取り除いてから加え、和えたら出来上がり。
甘さと辛さがクセになるマンゴーサルサは、我が家の夏の定番です。冷凍マンゴーでも大丈夫ですよ!
少量の油でできる、フライパン鶏から揚げと2種類のサルサソースの組合せを、ぜひ、楽しんでみて下さいね!
この記事のライター
レシピの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント