凝ってる風に見えて実は簡単！おうちできるスパイシー！まぜ麺レシピ2選

甘辛ソースが決め手！野菜がモリモリ食べられる「まぜ麺」！

こちらは、家にある野菜をせん切りにし（スライサーがあると便利です）、不足しがちな野菜をモリモリ食べられちゃう「まぜ麺」です。

甘辛いタレのおかげで食欲が増し、夏休みのお昼ごはんや忙しい日の晩ごはんにもオススメです。

材料（2人分）

麺（今回は素麺使用）　2～3束（野菜が多い時は2束でもOKです）
ズッキーニ　1／3本
人参　1／3本
紫キャベツ　3枚
三つ葉　1束
大葉　5枚
ゆで卵　1個
糸唐辛子　適宜
白ごま　適量
〇玉ねぎ　50g　　
〇ニンニクすりおろし　小さじ1
〇生姜すりおろし　小さじ1
〇白ごま　大さじ1
〇コチュジャン　大さじ3
〇酢　大さじ1
〇ごま油　大さじ1
〇はちみつ　小さじ2　

作り方

①　野菜をすべて千切りにしてボウルに入れておく。（三つ葉は適当なサイズにカット）

②　タレを作るため、玉ねぎはすりおろし、耐熱ボウルに入れて500wのレンジで1分半ほど加熱し、〇の材料を同じボウルに入れて混ぜ合わせる。

③　麺を茹でて水けを切っておく。

④　器に麺を盛り、②のタレを少しかけて、①の野菜を乗せ、ゆで卵を乗せてまたタレをかけ、糸唐辛子と胡麻を散らす。

今回は、どのご家庭にもありそうな素麺を使いましたが、中華麺やこんにゃく麺などお好みの麺でOKです。

エスニック料理感が増す「こんにゃく麺」を使う時はフライパンで空煎りして臭みを取り、ごま油小さじ1くらいを和えて冷ましておくと良いですよ。

野菜は、きゅうりの千切りや豆もやしなどを使ってもOKですが、きゅうりは塩をまぶして水分を出しておき、豆もやしはレンジで1分半ほど加熱しておいて下さい。

タレが甘辛いので、量を調整しつつ混ぜながら食べると良いと思います！

けっこう辛めなので、夏休み中のお子様のお昼ごはんに出す場合は、中・高生以上のお子様のごはんにして下さいね！

おうちで簡単に「台湾まぜそば」

名古屋の名物「台湾まぜそば」。お店で食べた味はニンニクがガツンと効いたパンチのある味でしたが、今回はニンニクを省いて多めのニラなどでパンチのある味にしています。

作るのは凄く難しいと思っていたのですが、トッピングなどを準備すれば、あとは混ぜるだけで、もの凄く簡単に作れるんですよ！

材料（2～3人分）

・トッピング用
ニラ　1束
小葱　1束
ブロッコリースプラウト　適量（なくてもOK）
刻み海苔　適量
鰹節　1袋
卵黄　人数分
糸唐辛子　お好みで

・台湾ミンチ
ひき肉（豚ミンチ肉）　150～200g
焼肉のたれ　大さじ1と1／2
豆板醤　大さじ1

・麺に混ぜるタレ（1人分）
〇麺つゆ（2倍濃縮）　大さじ1
〇ごま油　大さじ1
〇醤油　大さじ1／2

中華麺　人数分

作り方

①　トッピング用のニラ・小葱を小さめにカットする。ブロッコリースプラウトは洗ってカットしておく。鰹節は揉んで粉末状にしておく。

②　フライパンにひき肉を入れて豆板醤・焼肉のたれを絡めて中火で炒める。味を見て、薄ければ焼肉のたれを足す。

③　ゆがいた麺を入れる丼に先に〇の材料を入れて人数分用意する。

④　麺を茹でて湯切りし、1人分ずつの麺を③のどんぶりに入れてタレを絡ませる。

⑤　④に①をトッピングし、刻み海苔、台湾ミンチ、卵黄を盛り付けてお好みで糸唐辛子をのせる。

ブロッコリースプラウトは栄養価アップのために盛り付けていますが、お好みでかいわれでも良いし、なくてもOKです。その分、ネギを多めにしたりしてみて下さいね。

台湾ミンチの味付けに使った焼肉のたれは醤油味でも味噌味でもお好みで。焼肉のたれがない時はステーキのたれなどでもOKですよ。

鰹節を粉末状にしたものを魚粉のように見立てているので、なるべく細かめな粉末状にした方が台湾まぜそばのように見えます。もう少し辛味が欲しい方は豆板醤の量を増やしたり、食べる時にラー油を足して調整してみて下さいね。

しっかりと混ぜて食べて、台湾ミンチが余ったら「追い飯」でごはんを混ぜて食べてみて下さい。

今回ご紹介したレシピは手が凝っているように見えて、実はとても簡単！夏の暑くて食欲がない時でも、このスパイシーな香りには誘惑されること間違いなしです。

夏バテ防止のためにも、「おうちでまぜ麺」をぜひお試ししてみて下さいね。

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