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冬の定番といえばツイードネイル。ツイード柄は一見凝っているように見えますが、ランダムに縦横のラインを重ねて引いていくだけなのでポイントを押さえればとても簡単なアートです。今回はそんなツイードネイルをさらに簡単にアレンジして、ツイードをサムネのように一部分のみにしました。
ネイルパーツは、ブラックをアクセントとしたデザインなのでブラックのストーンを1つ。
仕上げにシルバーのグリッターをツイードに乗せ、クリアのスクエアストーンを置くことでラグジュアリー感をアップさせているので高見え効果もあり。冬にオススメのアートです!
今回は薬指に乗せたネイルパーツ以外は全て100均商品で、お好みで薬指のパーツはなくても大丈夫です。
まずはツイードネイルに使用した100均ネイルです。
・ACクイックドライベース&ハードナー*セリア
・AT濃密グラマラスネイルエナメル21 ホワイト*セリア
・AT濃密グラマラスネイルエナメル22 ブラック*セリア
・ATネイルグリッター03*セリア
ツイード柄を描くのに使用したのは、ダイソーのミニネイルアートブラシです。
ただ購入したままの状態だと少し毛量が多めなので、あらかじめ毛量を減らしておくと描きやすくなります(ブログの方に詳しいカットのやり方を載せていますので参考にどうぞ)
加えてパレット代わりにするアルミホイルがあると、ツイードを描く際スムーズです。
まずはツイードを描く指には乳白色ホワイトを2度塗りします。
アクセントカラーはダイソー・エスポルールのブルーグレー(No.15)を使いました。
ツイードに限らず、どこかに1本アクセントカラーを入れるとしまった雰囲気になり、おしゃれ度が一気にアップするのでオススメです。
今回はブルーグレーで大人シックにしましたが、ピンクでスイート系にしたり、グレーでモノトーンも素敵です。
ベースカラーが乾いたらツイードを描いていきます。
アルミホイルに使用するブラックをあらかじめ少量出しておきます。細めのネイルアートブラシに黒を取り、横線を引いていきます。
線はたっぷりカラーがついている部分と擦れている部分をあえて作ります。線にぷっくり感がある方が断然可愛いです。
次に縦線です。
同じように、カラーを多め筆に取り、縦に引いていきます。横線と重なっても重ならなくてもどちらでもOKですが、斜めにならないように気を付けてください。
次は白い線です。
この白い線を引きたかったので、ベースカラーは敢えて乳白色にしました。
ブラック同様にホワイトを筆にたっぷりととり、縦横のラインを引きます。数本重なるくらいが自然なツイードに見えると思います。
今回は時短も視野に入れてツイードは爪の半分強くらいに。
ラインが乾いたらグリッターをランダムに乗せればツイードは完成です。
ツイードを描かなかった指にはツイードの色と合わせてブラックとクリアのパーツを乗せましたが、こちらはお好みでなくてもOKです。
全ての指にトップコートを塗れば完成です!
とっても簡単で時短なツイードネイル、この時期ならではのアートでもあります。ファッションにも合わせやすいので、アクセントカラーは自分好みのカラーにして、ツイードネイルを楽しんで下さいね。
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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