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我が子たちがすぐに眠るようになった、お休み前の読み聞かせ。

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子どもたちを寝かしつけようと寝室へ連れていくと、お布団の上で飛び跳ねてひと遊び。興奮してしまった子どもたちを落ち着かせるのに2時間かかっていた日も…。 でも、おやすみ前の「読み聞かせ」が習慣になった頃から、寝かしつけがとっても楽になりました。我が家が習慣化できた理由とは? 

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聞いていなくても、読む 

私が「もう寝る時間だよ」と言うと、子どもたちからは「いやだ!まだ眠くないもん!」と必ず返ってきていました。

「寝ない」と言い張る子どもたちをなんとか寝室に連れていき、寝かしつけようとするものの、遊びだして興奮してしまう子どもたち。

彼らを落ち着かせる手段として、絵本の読み聞かせをすることにしました。「絵本を読むから、お布団に入ろうね」と子どもと身を寄せ合い、すぐに絵本を読み始められたらいいのですが、そう簡単にいくわけもなく…。

しかし、こちらが構わず絵本を読み続けていると、子どもたちは聞いていないようでも少しずつ耳を傾けるようになったり、絵本が見えやすい場所に移動したりするようになりました。

その時がチャンス。読み方に強弱をつけたり、おもしろおかしく読んだりして、興味を引くようにしました。遊びに付き合うこともありましたが、最後には必ず絵本の読み聞かせをしてから電気を消して寝るようにしました。

子どもに絵本を選ばせる

寝室の本棚には、子どもたちがお気に入りの本や、読んで心がほっこりするような本を揃えました。たまに本を入れ替えたり、コッソリ新しい絵本を入れておくこともあります。

自分で好きな本を選ぶことも、子どもたちにとって寝る前の楽しみになっています。「今日は何の本を読む?」と聞きながら寝室に移動して、一人1冊ずつ絵本を選んでお布団に入ります。

ゆったりした気持ちで読む

子どもにとって、パパやママの声は安心できて心地のいいものだと思います。
また、おやすみ前なので、こちらもゆったりした気持ちで読むことを心がけています。下の子は、読み聞かせ途中にうとうと眠っていくこともあります。

毎日「読み聞かせ」を続けた結果

「寝る時間 = 絵本の時間」という認識に変わったようで、私が「寝る時間だよ」と言うと「今日はあの本が読みたい!」「昨日よりたくさん読んで!」とすぐに寝室に行くように。

そして、絵本を読み終え、「おやすみ」と言って照明を暗くすると、すんなりと寝ていくようになりました。

以前よりも絵本好きになった子どもたち。お兄ちゃんが読んでくれる日もあります。何度も読んでいる絵本は内容を覚えるので、字が読めない下の子も一緒に読んでくれることもあります。

最初は寝かしつけの手段として始めた「読み聞かせ」ですが、今では、親子で身を寄せて同じ世界を楽しむ大切な時間になっています。日中に読み聞かせをしてあげたいと思っても、なかなかその時間を作れなかったので、こうしておやすみ前に習慣化することができてよかったと思っています。

寄り添うと、あたたかくてホッとする冬の夜。
おやすみ前の読み聞かせを始めるのにぴったりな季節ですよ。


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この記事のライター

ヒビユウ

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