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手ぬぐいと聞いて皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?濡れた手を拭くもの?和のイメージ?それらはどれも間違っていないのですが、最近では流行の北欧デザインにも似たモダンで華やかな手ぬぐいもあり、使い方も様々です。 今回は毎日の生活がちょっと楽しくなるような、そんな手ぬぐいの使い方をご紹介します。
細長く四角い形の手ぬぐいは、こんな使い方もできます。
手ぬぐいに包まれているのは瓶に入ったお酒です。人にさし上げたりするときに、こんな素敵な手ぬぐいで包まれていたらちょっと嬉しくなりますね。
吸水力があって、さらに乾きやすい手ぬぐいは、洗った食器をのせたり、急いでいるときは手ぬぐいで食器を拭いたりととても便利。
使うほどにしなやかさを増す手ぬぐいは、庭仕事には欠かせないパートナー。汗をふくだけでなく、可愛い柄の手ぬぐいならファッションとしても素敵です。
手ぬぐいの柄は伝統的なものから最近ではポップなものまで色々あります。
専門店で販売されているような手ぬぐいは、職人の技術が生かされた多色の美しい染め上がり。深みと華やかさを併せ持ったその色合いは、簡単にその色の名前が表現出来ない目を引く美しさがあります。
そんな手ぬぐいはインテリアとして大活躍。例えば、その形を生かしてテーブルランナーにしてみてはどうでしょう。
和を重んじる行事は手ぬぐいの得意とするところです。戌年の今年は可愛い子犬が描かれた手ぬぐいを壁に飾ってみました。
もうすぐ節分。こんなハンサムな鬼なら怖くありませんよね。
季節の花を一緒に飾れば、手ぬぐいもお花も引き立てあうインテリアになりますね。
他に手ぬぐいの使い方として、着物の半衿に使ったり、モダンな柄を利用して手芸を楽しむのもいいかもしれません。伝統柄は外国の方にプレゼントすればきっと喜ばれることと思います。
皆さんも是非、お気に入りの一枚を見つけてみてください。
(手ぬぐい提供:「都もだん」)
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この記事のライター
ぽえむ
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結婚して20年以上経ちました。娘と息子(ボーダーコリーの男の子)の4人暮らし。転勤族生活が長く続いていましたが、縁あって北海道に移住することを決めました。豊かで厳しい自然の中で、北国らしい牧歌的な生活を夢見ています。料理・インテリア・ガーデニング・ペットに関して、北海道ならではのライフスタイルや美しい風景を写真でご紹介できればと思います。
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