アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

「日本一、お酒にあうパン」とは!?おつまみレシピも紹介!

/

ワインはもちろん、ビールもウイスキーも…、どうにもお酒を誘ってしまうパンがあるんです。それは我が町、広島が誇るパン屋さん。日々、気持ち良〜く酔っぱらいつつ試して来た、お酒がすすむパンを使ったおつまみレシピもご紹介します!

他のおすすめ記事を読む
いつものポテトサラダをもっと美味しくするのはスーパーのあのお惣菜!アレンジポテサラ3選

目次

日本一、お酒にあうパンは、見た目も美しい

私が広島で一番好きなパン屋さん「ブーランジェリー・ドリアン」。本や新聞、テレビなどでも度々取り上げられているので、広島以外の方でもご存知な方も多いかも知れませんね。

そんな「ドリアン」のパン、朝食にバターでシンプルに、サンドイッチに…等々はもちろん、我が家で最も登場するのはやはり、晩酌の時(笑)!

私は「ドリアンのパンは、日本一お酒に合う」と常々言っているのですが、本当に我が家の晩酌ルーティーンには欠かせない存在。

味も、香りも素晴らしいのですが、どうです!この姿!う〜ん、フォトジェニック!今回は、なかでも大好きなカンパーニュで、レシピをいろいろご紹介していきます。

写真は、私のお店「LOUTO」の木工展の案内を「ドリアン」の八丁堀店で撮らせてもらった時のもの。パンと一緒に並ぶ、山口和宏さんの木の器と「ドリアン」の田村芙美さん。ご主人の陽至さんと二人で営まれている、すてきなお店です!

パンと木の器の相性は抜群ですよねえ…もちろん、いつもは木の器は並んでいませんよ。あしからず(笑)。

ウイスキーにだって、抜群にあいます!

パンとくれば、ワイン…はもちろんですが、ウイスキーとなると??ところがドリアンのカンパーニュは、ウイスキーにだって抜群に合うのです。

薪窯でしっかり焼かれた皮から漂う、スモーキーで芳ばしい香り…これがウイスキーとマッチする秘密かな、と。そこにバターを塗っただけも良し、バター&ビターチョコ、バター&干し柿とかとか…ウイスキー、いいです。

バターはたっぷりで。ツナバター

材料

カンパーニュ…一切れ
冷たいバター…一切れ
ツナ…適量
胡椒の塩漬…適宜 (粗挽き黒胡椒でもケイパーでも構いません )
オリーブオイル…適量

作り方

① ツナ缶はよく油をきります。

② カンパーニュに冷たいバター、①、胡椒の塩漬をのせ、オリーブオイルをひとまわしかけます。

※バターはカロリーは気にせずたっぷり。冷たいバターで。

レバーときのこのアヒージョからの、超速レバペ

個性的で存在感抜群のドリアンのパンですが、レバーのような、癖の強い素材に実は相性抜群!負けないどころか、互いに高め合う、最高のパートナーに。

材料

鶏レバー…50g
マッシュルーム… 8個
にんにく…1/2片
唐辛子…1本
塩…適量
オリーブオイル…適量
イタリアンパセリ…適宜

作り方

① 鶏レバーは脂をとり一口大に切って、きれいに洗い、水気をよくふきとっておきます。

② 火にかけられる鍋に①、マッシュルーム、スライスしたニンニク、唐辛子、塩を入れ、オリーブオイルを多めにまわしかけます。

③ ②の鍋を火にかけ、レバーに火が入るまで弱火で煮ます。はねるので、鍋蓋などでのガードを忘れずに。

④ パンにのせたり、つけたりしながら頂きます。

⑤ パンの上でバターとつぶしたレバーをあわせれば、簡単レバーペースト。

イタリアンパセリをふっていただきます。

そしてそして!ラスクが最高

最後に私が、今、まさにドはまり中の食べ方を。それはラスク!…と言っても、オリーブオイルをかけたり、甘くしたり、といった調味は、一切、しません。ただただ焼くだけ。干物とか干野菜とか、干すと旨味が増す、あんなニュアンス 。

それは小麦のおいしさのかたまりのようで。ポリポリ、そのままスナックみたいに食べるも良し、好みのディップをその日の気分であれこれのせて食べるも良し。パンの底力を感じます!

材料

カンパーニュ

作り方

① 固くなったカンパーニュを包丁で2mmの厚さに切り、天板に広げます。

② 110度に予熱したオーブンで1時間30分焼き、そのままオーブンの中で冷まします。

こんな素敵な「ドリアン」のパン。お取り寄せもできるので、皆様、良かったらぜひ!お試しの程を。ハマること間違いなし!です。


【あなたにおすすめの記事】
■究極のミルク食パンが大人気!『俺のBakery&cafe』
■作らないサンドイッチ!?でたのしむ休日
■不器用OLが付録のパン型で人生初のパン作りに挑戦してみたら…



この記事のライター

広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター

田中雪絵

地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

レシピの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録