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ラクに掃除に取りかかれるための道具と収納方法って?

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日々の家事の中でも避けて通れない掃除。心地よい暮らしを送るためには必要ですよね。家がきれいになるのを楽しみながら掃除できればいいのですが、それもなかなか難しいことですよね。今回はラクに掃除に取りかかれるための道具と収納のコツをお届けします。 

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目次

ラクに掃除に取りかかるために

こんにちは。整理収納アドバイザーのmaikoです。

いきなりですが、とても面倒くさがり屋の私です。職業柄、家の整頓とともに掃除も頑張っていると思っていただけることもあるのですが、できればやりたくない、面倒くさいと思っています。ですが、整った清潔な空間は心地よく、やはり掃除は必要なものだとも思っています。

そんな私が、長年面倒くさい掃除と向き合って出した答えが、「掃除はこまめに」ということ。

汚れを溜めてしまうと掃除そのものが大変になるだけでなく、取りかかるハードルまでも上げてしまうのです。掃除に限らずですが、面倒くさいと思ってなかなか取りかかれなかった物事も、いざやってみると簡単だった、すぐに終わったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

このことから、いかに面倒くさいと思わないで取りかかれるか、そこに重点を置いて仕組みを作っています。

掃除道具を手に取りやすく

掃除を始めるのに準備するのがまず道具です。 

掃除道具を手に取るまでの工程が面倒くさいものだと、始める前にハードルが上がってしまいますよね。以前に「掃除の手間をかけずにインテリアを楽しむ方法」の「見せる収納」に関してお届けした際に、道具を手に取るまでのアクションの数がラク家事には重要だとご紹介しました。掃除道具も同じくです。

我が家の場合は、扉のない収納場所に掃除機を掛けて収納しています。充電式のものを使用しているので、充電器とコンセントも一緒にスタンバイさせています。例えばなのですが、収納の扉を開けて手前に置いてある物をどかしてから、かがんで掃除機を持ち上げ運び、コードをコンセントに挿してから掃除をスタートさせる場合と比べたら、アクションの数が大きく違いますよね。

間取りや収納場所の形状などから変えようのないこともあるかとは思いますが、少しでも工夫してアクションの数を減らせる余地はあるかもしれません。

掃除道具は使う場所の近くに

ソファやカーペットの掃除に便利な粘着クリーナー(コロコロ)。使う場所の近くに置いておくことで、わざわざ掃除をするのではなく、気づいた時に済ませることができます。

インテリアに馴染むようなバスケットに入れて置いたり、リビングでは死角となるテレビ裏のスペースなどに置くのもおすすめです。

同じくハタキやハンディワイパーなども使う場所の近くに置くとついでに掃除することができます。

また、こういった比較的小さく安価な道具は、複数所有してそれぞれ使う場所に置いておくことも有効です。我が家は粘着クリーナーはクローゼットと脱衣所にも置いています。掃除だけでなく、衣類の手入れもついでに行えます。

使う道具は掃除用品だけではない

掃除に使える道具は掃除用品だけではありません。

「賢い手抜きでラク家事を。上手に使い捨てを取り入れる!」でもご紹介したように、キッチンの掃除にキッチンペーパーを使うなど、その場にあるものを使うことで取りかかりのハードルを下げられます。

キッチンでは、キッチンペーパーだけでなく、細かい隙間の掃除などに楊枝が役に立ちます。洗面所や脱衣所では綿棒が役に立ちます。

わざわざ専用の道具を揃えなくても、家にあるもので代用できる場合があります。代用することで揃える道具が減れば、在庫管理の手間や収納スペースの節約にもつながります。

面倒くさいと思う前に体が動くように、小さな工夫から始めてみてはいかがでしょうか。ご自身だけでなく家族も巻き込んで、気づいた時に気付いた人が掃除できる環境を整えてみませんか。


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この記事のライター

maiko

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