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キッチン収納は起点に注目!調理時間を時短しよう!

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毎日長い時間を過ごすキッチン、もっと使いやすくしたい!と思っているところはありませんか?お鍋やキッチンツール、掃除用品…たくさんのものが集まるキッチンは収納にこだわればすぐに効果が表れる場所です。調理・片づけがスムーズになる動線作りで、時短&プチストレス解消の収納を一緒に考えていきましょう。

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目次

ペアで使うものは一緒に置いて、アクション数を減らす!

まずはシンク下。ここは「水」「洗う」に注目していきます。「水」からスタートするものって何でしょう?

シンクで野菜やお魚を洗った後はボウルやバットに入れて味付けしたりしますよね。そんなボウルや水切りボウル、バットはもちろん、味付けに使うキッチンツールも一緒に置いてしまってはいかがでしょうか。
バットの上で小麦粉や片栗粉をまぶす粉振るい、ボウルの中の食材を混ぜるスプーンやヘラなどまとめておくと開ける引出しが1つで済みます。

また、シンク下に掃除道具を置いている方も多いかと思います。ボウルやバットなどは平置きよりファイルボックスやスタンド類を使って立てると省スペースになり、出し入れも楽になります。
掃除道具はキッチンで使う洗剤を全てこの場所にひとまとめにするのではなく、シンクで使うものだけに厳選するとスペースが生まれるかもしれません。

そしてもう1つ!我が家のシンク下の収納ポイントは「濡れた手でもサッと取れる」ということ。
濡れても大丈夫なものを選び、できるだけアクション数を抑えた出し入れができるようにしています。
例えば、スライサーセット。ボックスは使わず中のスライサーだけをポケットに立てて、ラベルを貼ってあります。
小さなキッチンツールは1つの場所に最大3つまでと決めて、使いたいものをすぐに手に取れるようにしています。

コンロ下は「火」が起点になるものを!

さてでは、コンロを起点に使い始めるモノって何でしょうか。フライパンやお鍋が一番に思いつくのではないでしょうか。

でもここでもう1度考えます。
お鍋っていつも最初に火にかけますか?最初に水を入れて使い始めることが多いお鍋なら、シンク下に置くほうがいいかもしれません。
似たものだから同じ場所にまとめるのではなく、自分が普段よく作る料理や調理の手順を思い出しながら、1つ1つの動作がスムーズに始まることを考えると自然と置く場所が決まってくるかと思います。

ちなみに我が家では火にかけて使い始めることと水を入れてスタートするのが半々ぐらいなので、お鍋類はコンロ下ではありますがシンクに近い方に置いています。調理台から動くことなくサッと取り出せるので、切った野菜を入れるのもスムーズです。

そしてここでのポイントは、コンロでよく使う油類や液体調味料を計量スプーンと一緒に置いていること。
夫の希望で体を折り曲げなくても取れるように、調味料のボトル置き場は底上げもしています。

目指せ!全てに手が届くコックピットキッチン!

私が常々意識しているのが、その場に立ったら動かずに調理できるキッチン収納とお掃除が楽にできること。
操縦席で手を延ばせば全ての機械を操作できる飛行機のコックピットのようなキッチンを目指しています。

広いキッチンに憧れはあるものの、狭いならその狭さを最大限に活かしたい!
そんな思いで日々のプチストレスを1つ1つ解消するアイデアをひねり出すのも楽しいものです。

ここまで読んでいただいたみなさんのキッチンがさらに楽しく使いやすい場所になるヒントになっていれば幸いです。


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この記事のライター

ichigo

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