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この季節の代表的な花でここ数年人気沸騰のクリスマスローズ。バラのような華やかさはありませんが、うつむいて咲く清楚な美しさで冬の静かな時期から春の訪れまで長い間、心優しく楽しませてくれるお花です。そして丈夫で育てやすいので、この春なにかお花を、とお考えの方、クリスマスローズを手に取ってみませんか?
キンポウゲ科 多年草
こんなに清楚で可愛いらしいのに葉や根全体に毒性があります。
本来クリスマスローズではなく「ヘレボルス」と言うのが正しい名称です。
ニゲルというヘレボルスの原種だけがクリスマスの頃に咲くのでクリスマスローズと
呼ばれるようになり、日本ではいつしか2月~4月に咲くヘレボルスもそう呼ばれるようになったそうです。
お庭に植えるなら木の下などの半日陰位の場所をおすすめします。
鉢は夏の強い日差しの時は直射日光の当たらない涼しい場所に移動させましょう。
株が大きくなったら株分けをして増やせます。
また、花が終わってそのままにしておくとぷっくりと種さやが膨らむので、お茶袋で包みます。するとお茶袋の中でやがて種がはじけ落ちます。
やってみたい!と思われた方は私の本ブログに詳しく載せていますので
是非ご覧ください。「のばらのガーデニングブログ ・カテゴリ→クリスマスローズ」
シングル・セミダブル・ダブル等花弁の種類も色も本当に沢山あります。
クリスマスローズは苗についているタグ通りの花が咲くとは限りません。
そして数百円で購入できる小さな苗は花が咲くのに1年~3年かかります。
すぐお花が見たい、気に入った花を咲かせたいという場合は少し値は張りますが、花付きを購入されることをおすすめします。
次々と沢山の花を開かせてくれますので、英字新聞で簡単にラッピングしてお友達に
プレゼントしたり、部屋に飾ったり。昨シーズンはフライングリースに挑戦してみました。
お気に入りの1株、育ててみませんか?
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この記事のライター
のばら
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主婦であり母であり会社員である週末ガーデナーです。2013年本格的にガーデニングを始めると同時に記録に残したくてブログを開始しました。2017年(株)LINEにスカウトされ同4月にライブドアブログに移転。一般住宅の狭い庭ですが沢山のお花を育てお花を魅せるためのDIYを自分でやり、理想の庭に近づくために日々楽しんでいます。
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