/
寒い季節にはアツアツの温かいグラタンが恋しくありませんか?とろけるチーズとホワイトソースが具材と絡まってとっても美味しいグラタン。使う材料でアレンジが色々と出来るので、その点もグラタンが大好きなポイントです!今回はフライパン1つで簡単に出来るちょっと変わったグラタンレシピをご紹介致します。
れんこん 100g
里芋 小サイズ6個
白ネギ 1/3本
ひらたけ 1/2株
ベーコン 50g
鶏がらスープの素 大さじ1/2
とろけるチーズ 適量
パン粉 適量
ホワイトソース
バター 10g
薄力粉 大さじ1
牛乳 300ml
ホワイトソースは市販のソースでも良いし、手作りしてもOKです。
① 里芋は皮のまま洗って耐熱容器に入れてふわっとラップをかけ、500wのレンジで4分加熱、取り出して皮を剥き適当な大きさにカットする。
② れんこんは綺麗に洗って皮のまま5mm幅くらいにカットして、それをまた半月切りにする。
③ 白ネギは斜め切りにして、ひらたけは手で裂いておき、ベーコンは好みの大きさにカットする。
④ フライパンにバターを入れて、カットしたベーコン・れんこん・白ネギ・ひらたけを入れてサッと炒めて塩胡椒をし、里芋を入れる。
⑤ ④に薄力粉をふるって全体にかけ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせ、牛乳と鶏がらスープの素を入れてとろみがつくまで弱火で混ぜる。
⑥ 耐熱容器に⑤を入れて、お好みの量のチーズとパン粉をかけてトースターでパン粉に焦げ目がつくくらいに焼く。(180℃くらいで7~8分くらい)
里芋って「煮物以外にあまり思いつかない」という方が多いようですが、実はホワイトソースやチーズと凄く相性が良くて、柔らかくてとろける里芋のグラタンは我が家でも人気の高い一品です。
里芋を半分くらいマッシュしてもクリーミーで美味しいですよ。
そのクリーミーな里芋とシャキシャキのれんこんの歯ごたえが合わなさそうで合うという…。
面白い根菜のグラタン!定番のグラタンとはちょっと違うものを作ってみたいという方にはこの里芋とれんこんのグラタンがかなりオススメです。
白ネギじゃなくて玉ねぎでも良いですが、個人的にはこのグラタンには白ネギの方が合う気がしますので、ぜひお試ししてみて下さいね。
鱈や鮭、サバ缶なども使いよく作る「魚がメイン」となるグラタン。お肉を使ったグラタンとは少し違った大人の味の雰囲気がしませんか?
その中でも、ちょっと特別な時に作りたい「白子」を使ったグラタンをご紹介致します。
白子 180gくらい
白菜 150g
バター 10g
生クリーム 100ml
塩胡椒 少々
とろけるチーズ 適量
パン粉 適量
① フライパンにバターと2cm幅くらいにカットした白菜を入れて中火で炒める。
② 白菜がしんなりしてきたら生クリームを入れてひと煮立ちさせ、白子を入れて塩胡椒をし、弱火で2分程煮込む。
③ ②にチーズとパン粉をかけて、200℃のトースター(又はオーブン)で10分~15分焼く。
トースターの場合、途中で表面が焦げそうになったらアルミホイルなどを被せる。
この白子と白菜のグラタンは生クリームだけで良いし、白子から旨味が出てそれを白菜がじゅわっと吸い込んでいるのでコンソメなどは必要ありません。
今回、少し余っていた春菊を足していますが、葉物などはお好みでアレンジしても良いと思います。また、白子だけではなく鱈の切り身もプラスするとボリュームアップの一品となります。
こちらも里芋のグラタン同様、白子とソースのトロトロ具合がたまらない美味しさ!
寒い時期にピッタリのホクホクのグラタンはみんなが笑顔になる料理ですよね。ぜひ、この冬はおうちでたっぷりアツアツのグラタン料理を楽しんでみて下さいね。
この記事のライター
yuki
9978
ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
レシピの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント