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バレンタイン。おうちで一緒に過ごすからこそ味わうことのできる、あったかチョコスイーツで甘いひとときを。ココアパウダーではなくチョコレートを使った、熱々のまま食べる、ふわとろ食感の焼きチョコレートケーキです。
まだまだ寒い時期。
オーブンで焼いた熱々のチョコレートケーキに、ふわっととろけるクリームをのせて。
なめらかなケーキと甘いクリームを一緒に口に運べば、おなかも心もホカホカと温まります。
使用するチョコレートによって、味をスウィートにもビターにも作ることができます。グラニュー糖を足して好みの甘さに調節しても大丈夫です。
チョコレートとバターを溶かすときには、ごく弱火で混ぜながら加熱していきます。溶ければよいので、途中で火を止め、予熱で溶かしきるくらいの感覚です。
火が強すぎて焦がしてしまうのが心配でしたら、湯せんでも構いません。
お酒を足して、おとなの味にアレンジするのもおすすめです。
チョコレート…50g
バター…20g
粉糖…15g
卵…1個
ホイップした生クリーム(加糖)…適量
① 弱火にかけ、チョコレートとバターを混ぜながらなめらかに溶かします。
② 卵を黄身と白身に分けます。泡立て器を使い、卵黄と粉糖を混ぜます。
③ ②に①を加え、混ぜます。
④ 卵白を固く泡立てます。
⑤ ヘラに持ち替え、③に④を混ぜます。はじめに少量の卵白を混ぜてなじませてから、残りを加えることできれいに混ぜることができます。
⑥ 型に等分に流し入れ、180度に予熱したオーブンで10~12分焼きます。
⑦ 焼き上がったら取り出し、ホイップした生クリームをのせて、できあがりです。
焼くときの器は耐熱のものをお使いください。
熱いうちにいただくので、オーブンから取り出すときや食卓へ移動の際、やけどには十分にご注意くださいませ。
小麦粉等の粉類を使っていないので、焼いたときに膨らんでいても冷めると平らになります。
そのかわり、とてもなめらかな食感を味わうことができます。生のままの小麦粉を口に入れてしまうこともありません。
でこぼこの表面が気になるようでしたら、粉糖を茶こしでふりかけると、きれいに仕上げることができます。
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この記事のライター
めろんぱんママ
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岡山県生まれ、首都圏在住の働く子育てママ。お菓子作りと写真撮影が大好きなレシピクリエイター。簡単にできるレシピづくりが得意で、シンプルな毎日のおやつ、時短でおいしいおかず、ホットケーキミックスを活用したパンやケーキ、クッキー、本格的な焼き菓子、レンジ料理、おうちカフェごはんやキャラ弁当を配信中。全レシピ監修の料理ムック、web企画のイベントレシピとカフェメニュー提案、料理本掲載多数。
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