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ケーキ屋さんで買ったみたい♡スーパーで売ってる材料でできる!簡単「生チョコタルト」

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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。チョコレート好きにはたまらない、濃厚な生チョコのタルトをご紹介します。しかも作り方は、とっても簡単!市販のお菓子を使って、冷やして固める、焼かないお手軽レシピです。オレンジ風味の洋酒コアントローを効かせた大人味で、口どけ滑らかな仕上がりです。

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目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 20~30分 (冷やす時間は含まない)

コアントローとは

フランス産のリキュールで、オレンジの皮を蒸留酒に漬け込んであり、オレンジの爽やかな香りと優しい甘さが特徴です。

アルコール度数は、40度とかなり高く、カクテルやお菓子にも使われます。グランマニエやオレンジキュラソーと並んで、オレンジ風味を生かしたい時に使われています。

重たくなりがちなチョコレート系スイーツは、コアントローを加えると風味が増し、濃厚ながらもさっぱり頂けます。

350mlのハーフサイズや小さい50mlの小瓶も購入できます。

コアントロー風味の大人生チョコタルトのレシピ

材料(直径15cm丸型1台、6~8人分)

・ダークチョコレート…200g
・生クリーム…200ml
・コアントロー…大さじ1
・ココアビスケットサンド…9枚(ノアールやオレオなど)
・有塩バター…20g

デコレーション
A)生クリーム…100ml(作りやすい分量です。やや多めに出来上がります。)
A)砂糖…小さじ2
A)純ココアパウダー…適量
A)お好みのトッピング…適宜(ハーブティー用のバラを使っています。)

作り方

① 丈夫なビニール袋に、ココアビスケットサンドを入れたら、袋の上から麺棒などを使って、粉々にする。(袋の上から手である程度割ってから、麺棒を使うと良いと思います。サンドしてあるクリームごと使ってください。)

② 耐熱容器に有塩バターを入れ、電子レンジ600wで30秒または、溶けるまで加熱し、①に加えてまんべんなく混ぜる。

➂ 型に平らになるように、スプーンやゴムベラを使って、底に押し付けながら敷き詰める。(今回は取り出しやすいように、底にクッキングペーパーを敷いてあります。)

④ チョコレートは、細かく刻んで、ボウルに入れる。(溶けやすいように細かく刻みます。ダークチョコレートの種類はお好みですが、カカオバター以外の油脂がなるべく少ないか入っていない物の方が、滑らかに仕上がりますよ!ちなみに、ここで使用したダークチョコレートは、カカオ約50%の物です。)

⑤ 耐熱ボウルに生クリームを入れ、電子レンジ600wで2分または沸々するまで温める。

⑥ ④に⑤が冷めないうちに注ぎ入れ、1分ほどそのまま待ち、チョコレートに余熱を加える。

⑦ ゴムベラで滑らかになるまで混ぜたら、コアントローを入れ、➂に流し入れる。

⑧ 粗熱が取れたら、冷蔵庫で2~3時間または固まるまで冷やす。

デコレーション

⑨ 材料Aの生クリームと砂糖をボウルで十分泡立て、絞り袋に入れる。

⑩ 上から丸く、または好みの形に絞ったら、上から純ココアパウダーを振りかける。

⑪ お好みで、トッピングを飾って出来上がり。

濃厚でコアントローのオレンジ風味があと引く、大人の生チョコタルトを、ぜひバレンタインに作ってみて下さいね!

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この記事のライター

ナチュラルフード・コーディネーター

茂木奈央美

海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。

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