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焼く前の生のクッキー生地ってなんだかいい香りがしますよね。生で食べたらどんな味がするのか…気になったことがある方も少なくないのでは?美味しいモノに目がない筆者がコストコで発見したのは、そんな好奇心を満たしてくれる「珍グルメ」。早速実食してレビューしたいと思います。
商品名:EAT PASTRY COOKIE DOUGH
価格:¥1,098(税込)
販売ショップ:コストコ
内容量:1.37kg
コストコで発見したのはクッキードゥというスイーツ。パッケージ「EAT IT RAW OR BAKED」とあるように、生で食べても焼いて食べてもOKなクッキー生地です。
生で食べることを前提にしているから、もちろん生卵は不使用。生のクッキーを焼かずにそのまま食べるという、禁断の味を安心して楽しめます。
日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカだとメジャーな食べ物らしく、一般的なスーパーでも入手できるそう。
パッケージを開けてみるとこんな感じ。当たり前ですが、本当に作りかけのクッキーにしか見えません!
早速一口いただいてみると…ねっとりもっちゃりした生地に砂糖のジャリジャリした歯ざわりが不思議な感覚。若干感じる粉っぽさもリアルです。
肝心の味は…とにかく甘い!いかにも海外のお菓子という甘さです。
筆者個人的には美味しくいただきましたが、好き嫌いがわかれる味かもしれません。
次は焼いて試食してみました。
パッケージに「オーブンを177度に予熱して、クッキングシートの上に生地を並べ8~10分加熱」と記載があったので180度のオーブンで10分焼いてみました。
スプーンひとさじ分を丸めて焼きましたが、焼くと広がって想像以上に大きくなりまた。キレイに焼きたい方は、生地同士の間隔を広めにとって並べるのがオススメです。
焼きたては指でつかめないほど柔らか。少し冷めたら外はクリスピー、中はしっとりチューイーなアメリカンクッキーになりました。
焼くとオリーブオイルの様な独特の香りがします。油っこいですが同じ量のバターを食べることを考えると、植物由来のクッキードゥの方が軽く食べられるような気もします。
とはいえ甘さはヘビー級。1.37kgを食べるのは不可能に近いので、小分けにして冷凍することに。
そのまま食べるより、牛乳に混ぜてシェイクにしたり、小麦粉やナッツを混ぜてアレンジしてから焼いた方が、日本人好みの味付けになる気がします。
大容量なので、自分好みの味を探求するのも楽しいですよ。
今回はコストコのクッキードゥをご紹介しました。気になる方はぜひチャレンジしてみては?
※記事内の商品情報は、筆者購入時点の情報です。
この記事のライター
michill グルメ・おでかけ
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