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ハンドメイド初心者でも簡単!布で作るかわいい手作りコサージュの作り方と付け方アレンジ

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はぎれや余り布、おうちで眠っていませんか?前回は、おうちに眠っているはぎれやリボンを使って、ピンクッションを作りましたが、今回は、はぎれや余り布で簡単にできる、可愛いハンドメイドのコサージュの作り方を紹介したいと思います!

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目次

布を使ってできる!ハンドメイドコサージュの作り方

このコサージュの特徴は、水にボンドを溶かした溶液に布を浸すところ。それによって、切りっぱなしでもほつれにくくなり、また程よい硬さになるので、丸めてできたしわがいい感じに立体的な花びらにしてくれます!

ほつれ留めや花びらを形作る手間が無くとっても簡単に、可愛いコサージュが作れちゃいます。

材料(コサージュ1個分)

布(花びら用) 約25cm×約35cm 
花びらや葉っぱを描く用紙
筆記用具(型紙にする厚紙またはクリアファイル、油性マジック)
はさみ
縫い針
縫い糸
木工用ボンド(手芸用ボンド)または洗濯のり
ボンドを溶かす容器
ブローチピン

(アレンジ用)
ボタンやビーズ、フラワーペップ等 
布(葉っぱ用) 約10cm×約10cm

作り方

① 直径約8cm(大)の花形を描く。これを80%(中)と70%(小)に縮小コピーして、大、中、小の型紙を作る。

野菜の抜き型を利用して(下画像右)、周囲をなぞり花形を描き、直径が約8cmになるように拡大コピーすると簡単に型紙が作れるので、利用するのも一つの手です!葉っぱを付けられる場合は、以下の画像のような葉っぱの型紙も作ってください。お好みで。

出来上がりは、布がくしゃくしゃになるので、それほどきちんとした形でなくても大丈夫で~す!

② ここは省いてもOK。①の型紙でそのまま布に描き写しても良いのですが、私は硬い型紙の方が作業がしやすいので、要らなくなったクリアファイルや厚紙に描き写して型紙を作ります。

③ 「大」、「中」、「小」それぞれの型紙で、4枚ずつ布を切る。

④ 手芸用ボンド(木工用でもOK)と水を1:3の分量で、容器に入れよく混ぜる。ここでは、ボンド大さじ1:水大さじ3を使いました。

⑤ 切った布を④の溶液の中に浸し、よくしみ込ませる。

⑥ ボンドの溶液をしぼり、1枚1枚を小さく丸めて、よく乾かす。(葉っぱも同様に。)柄がある布は画像の様に布の裏側を内側に丸めると良いです!

⑦ カリっと乾いたら、しわをある程度残して広げる。

⑧ 「大」の布を4枚を重ねて、糸2本取りで中心を何度か抜き差しして縫い、玉止めする。「中」、「小」も同様に縫う。ボンドで布が硬くなっているので、針が通り難いことがあります。指を刺さないようにご注意くださいね!

⑨ 裏にブローチピンを縫い付けて、出来上がり。

アレンジした布コサージュのハンドメイド

ビーズ、ボタン等を花の中心に縫い付ける。

葉っぱを付ける。

フラワーペップ(花芯)をつける。(下の画像左)フラワーペップを付けると、さらにお花らしくなります!

色々な布を使う。(上の画像右)同じ布で12枚揃えられない時は、少しずつ色んな布を使ってみても違った雰囲気に。

洋服だけじゃなくバッグ等の飾りとしても楽しめます。小ぶりのコサージュなので、何個か重ね付けしても可愛いです。またブローチピンの代わりにヘアゴムを縫い付けて髪飾りにしたり、花びらを大きくし、布の枚数を増やしてボリュームのあるコサージュにする等、色々アレンジできます。

是非作ってみてくださいね!


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この記事のライター

Sii

大阪在住。主婦。夫と中学生の娘との3人家族。家族との日々の暮らしを綴っています。暮らしの中の小さな幸せ、喜びを大切に、丁寧な暮らしを心がけて過ごしています。年に数回、ハンドメイド作品をイベントに出展。インテリアコーディネーター。

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