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家にあるストック食材で、何かと忘れがちな物の一つが焼き海苔です。いつのまにか賞味期限が切れたり、湿気ったりすることが良くありますよね。でも、海苔ってお値段もそこそこするし処分しちゃうなんてもったいない!今回は、そんな余ってしまった海苔を使って簡単に出来る韓国風ご飯のお供を2品ご紹介します。
・焼き海苔 3枚
・塩 適量
・ごま油 適量
① 海苔の片面(つるつるした表面)に刷毛を使ってごま油を薄く塗り軽く塩を振る。
② フライパンを中弱火で熱し、ごま油を塗った面を下にして海苔が焦げない程度に軽く焼く。
③ 反対に返し同様に焼いて好みの大きさにカットする。
韓国風のりの完成です!
ゴマの香り豊かなパリパリ食感の海苔はシンプルな塩味。白米が止まらない美味しさです。
ご飯のお供に食卓に出しておくと、あっという間になくなる事うけ合いですよ!
サクサク食感と甘じょっぱい味がクセになるのが韓国のりを使ったふりかけです。
韓国のおみやげとしても人気がありますが、こちらもフライパンひとつで家で簡単につくることができます。
・焼き海苔(細長くカットした物) 3枚分
・ごま油 大匙1
・塩 小匙1/2
・砂糖 小匙1/2
・味の素 2つまみ
・炒り胡麻 大匙1
① フライパンを熱しごま油を入れる。
② 細切りにした焼き海苔を加え中弱火でカリッとなるまで炒める。
③ 塩、砂糖、味の素を加えさっと炒め火を止める。
④ 炒り胡麻を加えざっと混ぜ合わせる。
韓国風ごまふりかけの完成です!
香ばしい風味のふりかけは歯ごたえがサクサク♪
甘じょっぱさが後を引くテイストで、ご飯が何杯でもイケちゃうこと間違いなしの美味しさです。
冷蔵庫に作り置きがあると、忙しい朝やちょっとおかずが物足りない時の一品に大活躍ですよ!
美味しい焼き海苔を買ったら、上手に保存すれば長期間パリッとした食感の風味豊かな味を楽しむことが出来ます。
今回ご紹介するのは3パターンの保存方法。使う頻度によって、保存方法を使い分けるのをお勧めします。
海苔の袋に乾燥材を入れて空気を良く抜きます。ジッパー付きの保存袋に入れて冷暗所で保存してください。袋は2重にするのがおすすめです!
海苔の袋に乾燥材を入れて空気を良く抜きます。ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。約1~2ヶ月保存することが出来ます。
海苔の袋の乾燥剤は抜いて海苔をラップに包みます。保存袋に入れ冷凍庫で保存してください。約半年保存することが出来ます。
海苔を使う時は一度、常温に戻して袋を開けないと結露などで海苔の質が落ちるので注意してください。
戻す時間を考えると、常温保存が一番お手軽ですが、海苔を使う頻度にもよるのでご家庭に一番合った方法で保存するのがおすすめです。
今回は、焼き海苔を使った簡単なごはんのお供の作り方をご紹介しました。
フライパンでとっても手軽に出来るので、海苔が余っていたらぜひお試し下さいね!
この記事のライター
うさぎママ
6117
夫、小6の息子、義母との4人暮らし。フルタイムで働く会社員の傍ら、趣味でお料理ブログを楽しんでます♡経理という職業柄、節約に挑戦するのが大好き。月3万の食費で毎日の食事とお弁当作りを頑張る日々です。簡単で季節の野菜を多く取り入れたレシピをご紹介しています。
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