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数年前に登場して瞬く間に大人気となったバスクチーズケーキ。難しそうに見えるのですが、混ぜて焼くだけなので実はかなり簡単に出来るスイーツなんですよ!今回は、そのバスクチーズケーキをアレンジして最近SNSなどで話題の「チョコバスチー」のレシピをご紹介致します。
ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキのちょうど中間のような感じの味わいで、突如として現れて人気となった「バスクチーズケーキ」。
最近ではコンビニスイーツでももちろんのこと、スイーツ屋さんでもバスクチーズケーキは定番化されていますよね。
しかも抹茶バスチーとかチョコバスチー、この季節なら桜風味のバスチーといったようにお店によってかなり様々なアレンジがされたバスクチーズケーキが登場していて、チーズケーキ好きとしては嬉しい限り。
その中でも、今回は簡単に作りやすいチョコレートバスクチーズケーキ…略して「チョコバスチー」のレシピをご紹介します。
クリームチーズ 200g
砂糖 40g
卵(大サイズ) 2個
ココアパウダー 15g
生クリーム 120ml
板チョコレート 50g
① チョコレートは細かく刻んでおく。小鍋に生クリームを入れて沸騰食前で火を止め、チョコレートを入れてヘラなどで混ぜて溶かす。
② 常温に戻しておくか、耐熱ボウルに入れてレンジで30秒くらい軽く温めたクリームチーズを泡立て器やゴムベラで混ぜて滑らかにして、砂糖を加えてよく混ぜる。
③ 常温に戻しておいた溶き卵を②に3回くらいに分けて入れてその都度しっかり混ぜる。
④ ③に①を入れてよく混ぜる。
⑤ ④にココアパウダーをふるい入れてよく混ぜる。
⑥ 水にぬらしてギュッと絞ったクッキングシートを型にクシャっと敷いて⑤の生地を流し入れていく。(出来れば生地を型に入れる時、又は④のココアパウダーを入れて混ぜた後に一度濾しておくと生地が滑らかになります)
⑦ 210℃に予熱したオーブンで、中がとろりとさせたい時は20分焼く。
中を少ししっかり目にしたい時は、30分焼いてください。
⑧ 焼けたら網の上などに乗せて冷まし、粗熱がとれたら冷蔵庫で一晩冷やして完成!
通常のバスクチーズケーキは表面が焦げるくらいの焼き色が付きますが、このチョコバスチーは表面は焦がしていません。
実は以前ご紹介した「チョコレートチーズテリーヌ」と作り方や材料はかなり似ているんですよ。
今回、焼き時間が20分か30分かで中のとろーり感が全然違いますので、お好みで少し緩めの出来上がりにするかプレーンなバスクチーズケーキにするか選んで下さいね。
出来れば一度焼いてみて、ご家庭にあるオーブンの具合で少し調整して下さい。
ちなみに、カフェで出てくるものや、スイーツ店などでテイクアウトするバスクチーズケーキは中がプレーンな感じの焼き加減でした。
持ち運びする場合は緩めな焼き加減ではない方が良いかもしれませんね。
私も友人宅へ持って行く場合は30分焼き、自宅でおやつとして食べるものは焼き時間を20分にして食感の違いを楽しんでいます。
混ぜて焼くだけで、本当に簡単に美味しく出来るスイーツなのに、おうちカフェやランチ会などで作って持って行くとかなり喜ばれる「チョコバスチー」!
難しそうに見えるけど、焼き時間と焼く温度さえ気をつければ、お菓子作り初心者さんでも失敗無しで出来上がりますよ。
ぜひ、一度お試しで作ってみて下さいね。
この記事のライター
yuki
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ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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