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春になり新生活が始まった今、いつものメイクを見直してみませんか?まだまだマスクは手放せず、視線は目元に集まりがちです。今回はアイテムを買い足さずに、いつものメイクにプラスするだけでOKな、垢抜けアイメイクのテクニックをいくつかご紹介します!
まず、どんなアイメイクをしたあとでも、鏡でしっかりと仕上がりをチェックするのが重要です。
アップと引きで出来栄えをチェックし、少し調整をするだけで垢抜け顔に近づけることができます。
まず目元をアップで見てみて、アイシャドウの塗り方が適切かチェックします。
このように、気合を入れすぎて濃く塗りすぎた!なんて経験、一度はあるのではないでしょうか。
アイシャドウを塗りすぎた場合、塗りすぎた色があまり濃くない場合は、指や何もついてないブラシで撫でてオフすればなじんでくれます。
写真のように色が濃い場合は、拭き取るとかえって濃い色が広がってしまう可能性があるため、ベースカラーを上から重ねることで調整可能です。
写真のように、アイシャドウのベースで使った色をブラシにとって使います。
こうすることによって、濃い色が広がらず、すっきりと落ち着いた仕上がりにすることができます。
逆に、アイシャドウが物足りなかったり、なんだかのっぺり感が気になる…という場合は、まぶたにハイライトを追加するのがおすすめです。
使うのはアイシャドウパレットで一番明るい色か、写真右のようなハイライターでもOK。
まぶたの、黒目の上に明るいカラーを入れるだけで、目元に立体感が出てアイメイクの仕上がりがワンランクアップします。
たった一手間で目元に立体感が出る、簡単なテクニックです。
片目ずつ目元をアップで確認したら、最後に引きで目元全体を確認します。
重要なのが、左右のバランスが合っているか。
右目左目で左右非対称(特にアイシャドウが目立ちやすい)になっていないか確認します。左右非対称が気になったら、先ほどご紹介した手順でアイシャドウの量を調整します。
また引きで見た時に重要なのが、アイメイクだけ浮いていないかどうか。
アイメイクに力を入れて、目だけ不自然に目立ってしまうというケースがあります。そのようなときにおすすめの方法は、アイブロウにアイシャドウを足す方法。
アイブロウにアイメイクで使ったアイシャドウを乗せることで、目と眉に統一感を出すことができます。
写真はアイブロウにオレンジのアイシャドウを少しだけ重ねています。簡単なのに目元全体が垢抜ける、おすすめの方法です。
アイラインの使い方一つで、目元の印象を手軽に変えることができます。
その日のファッションや気分によって、アイラインの引き方を変えるのがおすすめです。
目尻から上げ気味に書くとつり目っぽく、下げ気味に書くとたれ目っぽくなります。つり目はクールな印象、たれ目は優しい印象に見えやすいです。
使うのは写真のような、柔らかいペンシルやジェルライナーがおすすめ。
リキッドのアイライナーと違いナチュラルに仕上がるため、アイシャドウの延長の感覚で使いやすいです。
このジェルライナーを目尻から数ミリだけはみ出して書くことによって、目の角度を調整することができます。
つり目風にしたい場合は、目尻からラインを少しだけ上向きに書きます。
ポイントは写真の通り、目の端はすこし開けて、完全に上向きに書くのではなく、目尻の延長線上に書くと失敗しにくいです。
たれ目にしたい場合、目尻からラインを少しだけ下げ気味に書きます。目のラインにそって、角度を変えずに下向きに。長く書きすぎないのがポイントです。
いかがでしたでしょうか?普段のメイクを改めて見直すきっかけになればうれしいです。
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この記事のライター
JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー
まりこ
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コスメ好きなアラサーOL。主にInstagramを中心にコスメのレビュー投稿をしています。同世代に向けた誠実なレビューがモットーです。JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー認定。
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