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世の中には、美味しいけれど実は身体に良くない食べ物ってたくさんありますよね。そこで今回は、私が絶対に食べない、実は危険な5つの食べ物をご紹介したいと思います。
マーガリンは植物性油脂(もしくは動物性油脂)を原料とし、バターに似せて作った加工食品です。トーストしたパンにつけて食べるとすごく美味しく感じると思いますが、このマーガリンに含まれているトランス脂肪酸がネックです。
トランス脂肪酸とは、植物性の油脂を加工する行程で発生する、もっとも危険視されている脂肪酸。海外では使用を禁止されている国も増えてきていますが、日本はまだまだ多くの食品にこのトランス脂肪酸が使われています。
トランス脂肪酸を大量に含むものとして代表的なのは、マーガリンの他にもサラダ油、ショートニング、ファストブレッド、マヨネーズなどがあります。
コーヒーショップに置かれているコーヒーフレッシュ(ミルクの代わり)や市販のクッキーやケーキなどにも含まれていることが多いので、注意が必要です。
ダイエット食品とは、療養食、医療食、食餌療法食などとも呼ばれ、制度的には特殊栄養食品のうちの特別用途食品に相当します。
これらダイエット食品に多い、低カロリー食や粉末スムージーなどの多くは、糖をアスパルテームやアセスルファムKなどの人工甘味料やブドウ糖果糖液糖などに置き換えているものが多く、とても健康的な食品とは言いがたいということをご存知でしょうか。
おからクッキーや栄養補助食品などの場合、ショートニング(トランス脂肪酸)を含んでいることも。
ダイエット食品=健康的とは限りません。うかつに手を出すのではなく、きちんと原材料を確認してから口にしたいものです。
チョコレートや清涼飲料水などのパッケージでよく見かける「ゼロカロリー」「カロリーオフ」といった、「砂糖不使用」の表示。表のパッケージではどんなに魅力的な謳い文句が書かれていても、裏の原材料を見たら事実は全て記載されています。
原材料は多く使われている順に記載されるものですが、原材料表示の一番最初に「砂糖」と書かれていたり、アスパルテームやアセスルファムKなどの人工甘味料が使われていたりします。
人工甘味料とは砂糖を使用していないのに、甘いものを取ったと脳に錯覚させる、人工的に作った甘味料のこと。カロリーが低いのでいいのではないかと勘違いしている人も多いですが、それは大きな間違い。
実は人工甘味料は砂糖より数倍〜数百倍もの強い甘みを感じる性質があるため、人工甘味料の入ったものを食べたり飲んだりすればするほど、余計に甘いものを欲する体になってしまいかねないのです。
ソーセージやハムなどの加工肉を毎日50g食べると、大腸ガンなどの発症リスクが18%高まる「十分な証拠がある」とWHOでも発表されています。加工肉で使用されている肉がどんな肉を原料としているか不明であることが多いですし、加工する段階でどんな添加物を使用しているかもわかりません。
ほとんどの動物は放牧されずに高栄養の餌を大量に食べさせられていたり、運動不足で病気になりやすく、抗生物質を与えられていたりすることが多いのが現状です。
加工肉は極力避け、肉を食べる際には、餌や飼育方法にこだわったものを、少量いただくのがベストだと思います。
納豆自体はタンパク質かつ発酵食品なので身体にいいものですが、問題なのは納豆に付いてる「たれ」と「からし」です!ここに添加物や白砂糖がたくさん入っています。
まずたれとからしの原材料は以下の通りとなります。
砂糖、しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、食塩、かつお節エキス、醸造酢、昆布エキス、煮干エキス、たん白加水分解物、調味料(アミノ酸等)、アルコール、ビタミンB1、(原材料の一部に小麦を含む)
マスタード、醸造酢、食塩、植物油脂、酸味料、着色料(うこん)、ビタミンC、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、香辛料
これをご覧いただくと、いずれもとりたくない添加物が数多く含まれていることがお分かり頂けると思います。
筆者は納豆を食べるときは、付属のたれは使わず、伝統的な発酵調味料である、良質な醤油やからしを使って食べるようにしています。
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この記事のライター
鈴木梨沙
970
2013年に食生活を見直したことで3ヶ月で-10kgのダイエットに成功し、同時に肌荒れ、便秘、むくみ、心の安定など、様々な悩みを改善できたことから、食事の大切さに目覚める。2014年から単発の料理教室を開催し、その後2016年に美女養成スクール「The venus」を開校。2017年に日本ビューティーフード協会を設立。ダイエット、美肌、心の安定など、女性の様々なお悩みを、徹底的なカウンセリングから、食生活、生活スタイル、体質などを分析し、最短で最適な食生活の改善に導いている。
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