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メイクアップアーティストの園 佳子です!私は元々の眉の毛がしっかり目で毛足も長い濃い眉のですが、だからといってそのまま眉メイクなしではダサ見えしてしまいます。今回はそんな元の眉毛しっかりだけれど、どう眉毛をメイクしたらいい?という方に向けて、垢抜け眉メイクの作り方をご紹介します。
こちらはヘアカラーを明るめにしている方や、カラーを使ったメイクも楽しみたい方にオススメの眉の描き方です。
ふんわりさせたいので、アイブロウペンシルではなくアイブロウパウダーですき間を埋めることでベースを作ります。
この時、自まゆ毛に明るめのブラウンや、カラーメイクに使ったマットな質感のアイシャドウをブラシでふんわりのせます。
※カラーのニュアンスが入るとよりオシャレに見えるので、オレンジ系やピンク系、パープル系のアイシャドウなども入れてみるといつもとイメージが変わります。
自眉毛の色がしっかりめな黒色の場合は、産毛脱色剤を使って眉の色を抜いておくとさらにカワイイです。
ベースをパウダーでつくったら、眉尻を描き足し、さらに眉の毛の隙間をアイブロウペンシルで毛を1本1本描くように埋めていきます。
眉のシェイプはあまり眉山に角度をつけ過ぎず、平行眉に見えるように描くのが今っぽ眉のポイントです。
眉の色が黒い人や脱色をしていない場合は、アイブロウマスカラを仕上げに使い自まゆ毛に色味をのせるのがおすすめです。
こちらは黒髪の方や、ナチュラルなメイクがお好みの方にオススメの描き方です。
まずはペンシルアイブロウやアイブロウパウダーを使い、最終的な眉の形をイメージしながら眉尻中心に必要な箇所を描いていきます。
この時、毛並みがなくのっぺりと塗りつぶしたようにならないように描くことがポイントです。
眉の形を描いたら、透明マスカラや、ヘアカラーに合わせたアイブロウマスカラを使って自まゆ毛の毛流れを際立たせます。
アイブロウマスカラを使うことで、艶っぽさと毛流れを強調できるので、この工程は必須です。
艶のある毛流れができると、生まれたての赤ちゃんのようなピュアな印象のナチュラル眉に仕上がります。眉が全体的にしっかりで、元の眉を活かしたい方は透明マスカラだけで整えてもOKです。
いかがでしたか?ご自身のなりたいイメージに合わせて今っぽ垢抜け眉を作ってみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2977
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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