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こんにちは、メイクアップアーティストの園 佳子(その よしこ)です。様々な種類があるアイシャドウ。いつもアイメイクでどんな風に塗っていますか?アイシャドウは種類やパーツによって塗り方を変えてあげると、より可愛さがアップします。今回はアイシャドウの種類別、パーツに合わせた塗り方のコツをご紹介します。
マット系のアイシャドウは発色が強めに出るものが多いです(特に濃い目の色)。
ベースに塗ったり、締め色に塗ることが多いので、指で塗ってしまうとムラ付きの原因になります。
オススメの塗り方は、ブラシ塗り。ブラシだとムラなくぼかしなども上手くいきます。
ツヤ感も発色も叶えるパール系のアイシャドウは、広い範囲に使いやすいのでふんわり仕上がるブラシ塗りがオススメです。
特に上品なイメージに仕上げたい場合は、ブラシで仕上げる方がギラつきません。
ラメ系のアイシャドウは色味を出すよりもきらめきを足すアイテムなので、光が当たる場所にピンポイントでのせられる指塗りがオススメです。
また指で塗ることで密着度があがり、ラメの飛び散りを防ぐこともできます。
クリーム系のアイシャドウの中でも水分量の多い柔らかめなタイプは、ベースのファンデーションと混ざりやすくくすんでしまうので、何点か分けて置いてからブラシで擦らず伸ばします。
水分量の少ない硬めのクリーム系の場合は、指にとってトントントンと擦らず伸ばし、ムラをなだらかにしながらなじませます。
アイホールに広く塗る時は大きめのブラシで塗るのがおすすめです。小さいブラシだとムラができやすく、グラデーションが作りにくいです。
この場所にはパールやラメのアイシャドウを塗ることが多いのと、ラメ感をしっかり出す為に指で塗るのがオススメです。
目の下や、目のキワ、目頭はブラシの筆先が短めのものでしっかり発色させます。
眉下のハイライトを塗る場合は、ブラシの先が長めのものや柔らかいものでふんわりのせます。指や毛足の短いブラシだとギラついてしまいやすいのであまりオススメできません。
いかがでしたか?アイシャドウの種類やパーツによって、塗り方を変えてあげることでプロが仕上げたような可愛い目元に完成します。ぜひ試してみてくださいね!
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この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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