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ナチュラルに見えてしっかり盛れてるメイクって一番理想的ですよね。実は手の込んでいるナチュラルメイクは初心者さんにはとても難しいもの。テクニックなしでナチュラルに盛るメイクには「つけまつ毛」がおすすめ。今回は大人女子でも使いやすいつけまつ毛を使った、ナチュラルアイメイクのOK&NGメイクをご紹介します。
最初に紹介するのは、シーンを選ばず万人受けする「定番ナチュラルメイク」。
使用するつけまつ毛はDOLLY WINKの「08 垢抜けセパレートなアルパカ」。
軸が透明で細く、毛の密度も高くないので、まつエクのような仕上がりになるつけまつ毛です。
毛の長さも自まつ毛よりも少し長いくらいで、茶色の毛がミックスされているので、色素薄い系の柔らかい雰囲気にしてくれます。
つけまつ毛なんてナチュラルメイクの対極にあるのでは?と思われるかもしれませんが、つけまつ毛の選び方と押さえるべきポイントを押さえたメイクで「ナチュラルなのに断然かわいい」アイメイクが誰でも簡単にできちゃいます。
つけまつ毛を使ったメイクで一番避けたいのは、「つけまつ毛をつけた後にアイラインをひく」こと。
つけまつ毛をつけた後だと、どうしてもつけまつ毛よりも上にラインを引くことになってしまい悪目立ちしてしまいます。
また、マットアイシャドウを使ったり、下まぶたにもしっかりとアイシャドウを塗ってしまうと、一気にひと昔前のギャルメイクになってしまいます。
OKメイクはこちら。同じつけまつ毛を使っていますが、雰囲気が全く違います。
アイシャドウは「ツヤ系」を選ぶこと、また、下まぶたは肌馴染みの良いアイシャドウをサッとひと塗りするだけでOK。
一番大切なのは、「つけまつ毛をつける前にインサイドラインを引いておく」こと。
これを気をつけるだけで、自まつ毛とつけまつ毛の馴染み方が全く違ってきます。
部分用のつけまつ毛はナチュラルメイクの心強い味方。部分用であれば少々毛の密度が濃く、毛の長さが長めでも自然に使うことができます。
使用するつけまつ毛はDOLLY WINKの「10ばっちりブラウンなリス」。目尻に向かって長くなっているので、大人っぽい美人系メイクにぴったりです。
部分用だからと少しでもメイクを雑にしてしまうと失敗しやすいので気をつけてください!
特に、派手なカラコンや肌馴染みの悪い色を選ぶのは、ついうっかりやってしまう失敗例。
ひとつ目のメイクと同様、つけまつ毛を使うときは下まぶたのメイクの盛りすぎにも気をつけてくださいね。
毛が長めのつけまつ毛は、それだけでしっかり目力をアップさせてくれるので、アイシャドウは一色でOK。
なるべく肌なじみの良い色を選んでくださいね。
こちらのつけまつ毛でも、アイラインはまつ毛をつける前にインラインを引くのが鉄則ですが、まつ毛をつけた後に、目尻にだけ少しラインを引いてあげると、色気のある目元にグッと近づきます。
ナチュラルながらも、なりたいイメージやつけまつ毛の特性を活かすメイクをプラスするだけで、簡単にナチュラルなアイメイクが完成します。
使用カラコン/POPLENS Cherry Moon[ブラウン]
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この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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