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美容師の河村タカシです。今回は、マネしたら垢抜けるこの冬にオススメのボブの巻き方を3つご紹介します。こなれて見えるポイントやコツなどもわかりやすく解説してますので、ぜひマネしてみてください。
今回使用しているコテの大きさは25mmです。ボブさんには25mm前後の太さのコテが巻きやすくおすすめです。
① 毛先をワンカールで巻きます。
② 巻いた毛束をほぐします。
③ 逆サイドまで巻きます。
④ トップの毛束をとり毛束の中間部からコテを入れます。
⑤ 毛先までコテを通し毛先をワンカールさせたらコテを緩めます。
⑥ 逆サイドまでトップの髪の毛を同じように巻きます。
毛束をその都度ほぐしましょう!
Aで毛先まで巻いた髪の毛を、Bですぐにほぐすことでエアリー感が出ます。(※髪の毛は熱を加えた後、冷める時に形がつくため)
Aのようにしっかり中間部からコテで熱を加える事で、Bでコテを緩めてくびれラインを作ります。
※熱の通った髪の毛がコテを緩めてる時間に冷めて形がつきます。
S字外ハネに進む前に少し外ハネの巻き方の注意点をご紹介!
巻く時にはOKのように下に向かって巻きます。
NGのように持ち上げて巻いてしまうと、毛先がバラバラになりはパサついて見えてしまいます。
① 毛先を外ハネに巻きます。
② 逆サイドまで巻いていきます。
③④ トップの毛束をとり中間部を内側からコテをあて熱を加えます。
⑤ 逆サイドも同じようにします。
⑥ 後ろも同じようにします。
A・Bのように内側からコテをあてる時に一部分だけに熱を加えるのではなく、上下に数回動かす事でカールがナチュラルになります。
※この時コテで髪の毛をはさまず、コテは内側からあてるだけにしてください。
① トップの髪の毛をダッカールで留め顔周りを外ハネに巻きます。
② 外ハネの隣を内巻きにします。(そのままバックも外ハネ→内巻きの順に巻き、逆サイドも顔周りから同じように巻きます)
③④ トップの髪の毛をおろし顔周りからくびれ内巻きにします。(中間からコテで熱を加えコテを緩めくびれを作ります)
⑤⑥ 毛先を外ハネに巻き中間部を内側からコテをあて熱を加えます。(逆サイドのトップも顔周りから同じように巻きます)
ボブという限られた長さでも巻き方ひとつでさまざまな変化が楽しめます。
また、2つの巻き方をMIXする事でまた新たなデザインにもなります。
この冬に垢抜けたい人は、ぜひマネしてみてくださいね!
この記事のライター
河村タカシ
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2023年3月にPonG[ポンジー]hair&makeを開業。美容室PonGでサロン業務をこなしながら、CM、雑誌、ショーなど様々なヘアメイクの分野でも活躍中。
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