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アイドレッサーのMAKOです。職業柄、毎日たくさんの方の眉やアイメイクを見ていますが、こうしたらもっと素敵なのに…!と思うような残念見えのメイクをしている方がチラホラ。今回はそんな残念メイクを垢抜けメイクにする方法をご紹介します。
外国人のような彫りの深さを作るメイクの時は、何事もやりすぎ問題が発生します。
作り込みすぎて、不自然になるのを防ぎましょう。光と影をうまく使って素敵な目元を作りましょう。
彫りの深いお顔を作ろうとするとどうしても、眉頭から、眉尻まで濃くはっきりと描きがちですが、それは1番お顔がのっぺり見えます。
毛の動きで、彫りの深さを演出しましょう。
眉頭から眉山までは基本立ち上げながら、眉山から眉尻までは毛を寝かせてあげましょう。また眉が薄い方は、毛一本一本が描きましょう。
パウダーで形を作るのは禁物です。
こちらも濃くはっきりさせるためにたくさん描いたりつけたりしてしまいますが、マスカラ、アイラインは2度塗り厳禁です。
陰影を作るのは、すべてハイライトを置く位置で決まります。
アイシャドウで、グラデーションを作ったら眉尻の下、目頭のくぼみに軽くハイライトを入れてあげましょう。
立体感がしっかり出て、ナチュラルな彫りの深さを演出できます。
また、これらを濃くしすぎるとスカンクのようになってしまいがちなので、気をつけましょう。
ナチュラルメイクの時は薄すぎ問題が発生します。
鏡で見ている時は、美しくても、自然光やマスクをつけた時に何か足りない、なんてことにならないようにポイントを掴みましょう。
眉毛は必ずパウダー・ペンシル必要があれば眉マスカラを使いましょう。ナチュラルメイクだからと言って、眉をサボると、なんとなく芋っぽさが残ります。
垢抜けるためには、ペンシルとマスカラで毛流れを作り、パウダーでアイメイクとの統一感を出しましょう。
ナチュラルメイク派の方、薄めのアイシャドウとマスカラを塗るだけで完結してませんか?
まつ毛をビューラーでしっかり上げる事、目尻にアイラインを引くことをするだけで、かなり目元の印象は変わります。
ナチュラルなのに、なんか可愛いを作るにはこの1分の手間を大事にしましょう。
流行の整形メイク。涙袋メイクは、『描く』部分が多いので気づいたら、ただの線を描いていることが多くあります。
20代、30代はとにかく自然に可愛いを目指すとより可愛く、美しく見せることができるようになります。何事もやりすぎは禁物、「ぼかし」をしっかりして元からそのお顔だったかのように見せましょう。
10代、20代前半に流行りの平行眉は、若いからこそ似合う眉だと私は思います。
大人女子に欲しいの自然な眉です。ただの線にならないようにしっかりぼかし、アーチを作りましょう。また、毛流れはしっかりと作りましょう。
濃いめのあらゆる線は、大人女子には禁物です。
しっかりぼかすことが大事です。ペンシルや筆ペンよりもアイシャドウの1番暗い色で線を作り、ベージュ、ピンク、オレンジ系などのハイライトでぷっくり感を演出しましょう。
また、線を作る位置は、目尻側から目の中心くらいまでにしましょう。目頭側から書くとクマっぽくなりやすいので要注意です。
いかがでしたか?
あなたはどれに該当しますか?NGメイクに気をつけながら、いろんなメイクに挑戦してみるのもいいですね♪
この記事のライター
eyedresserMAKO
2091
美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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