更新日:2018年6月7日 / 公開日:2018年6月7日
大理石アートはオールシーズン使える定番ネイルアートですが、季節によってカラーを変えていきたいですね。今回は春夏にぴったりのホワイト大理石。ストーンをのせ、100均カラー2本で仕上げた簡単アートです。パールの上品な輝きとお洒落なホワイト大理石アートで、オフィスネイルでも周りと差をつけちゃいましょう!
・ダイソー×サンリオコラボネイル パールベビーピンク
・ダイソー×サンリオコラボネイル ホワイト
・ネイルナゲット
・天然石バーストーン(ライトローズ)
まずはパールベビーピンクをすべての爪に2度塗りします。
パール系のカラーはムラにはなりにくいものの、筋が入りやすいのが難点です。筋を防ぐには“最後に一方向に引くこと”が大事。
刷毛で根元やサイドをとる時、色々な方向に刷毛を動かすと思いますが、必ず最後に根元から手前に一方向に引いて刷毛跡を整えます。
そうすることで、不規則な刷毛跡や筋を防ぎ、キレイなパールになります。
大理石アートをしていきます。あらかじめアルミホイルにホワイトを垂らしておきます(筆はダイソーのネイルアート筆を使用)。
ここからはスピードが大事。まず筆に多めにホワイトをとり大理石のラインを引きます。固まってしまう前に馴染ませたいので、少しずつやっていきます。
ラインは天然石なのでキレイなラインではなく、強弱をつけながらランダムにささっと。
一度アート筆をきれいにしてラインの片方だけなじませます。クリアのマニキュアの刷毛を使用してもOKです。
ポイントはラインの片方はホワイトを残し、反対側のみ馴染ませることで大理石っぽくなります。
このように手順は同じで何本かラインを描くだけで完成です。色々な方向からラインを描いてみてくださいね。
大理石だけだと単調になってしまうので、一本だけストーンを乗せました。
今回使用するパーツのカラーは、ベースカラーと似たライトローズなので、ストーンを引き立てるためにネイルナゲットをプラス。
ネイルナゲットは基本クシュッとしたシート状になっているので、あらかじめピンセットでお好みの大きさにちぎっておきます。
ベースカラーが半乾きの場合はそのまま乗せればくっつきます。乾いている時は薄くトップコートを塗ってから乗せてください。
ストーンが大きめなので、セシェ(固めのトップコート)を使用します。
ストーンを置く場所にセシェを乗せ、上からストーンを乗せます。この時、セシェははみ出さない程度の分量が正解です(ストーンの横にはみ出た部分が固まり、凹凸が出来てしまうのを防ぐためです)。
横から見ると画像のようにストーンの端が浮いている状態です。この隙間は一度に埋めようとすると乾きが遅く触ってよれてしまったり、トップコートが多すぎて流れてしまったりするのでおすすめできません。段階に分けてしっかりとカバーしていきます。
まずはセシェを横から隙間に流し込むように入れます。この時、ストーンの上部や爪全体にセシェをは塗りません(何度も塗って厚塗りになるのを避けるため)。隙間を埋めることに集中します。
隙間が埋まったら、全体にセシェを塗ります。一回でトップコートでカバーしようとせず、段階を追ってしっかりと接着することによって強度も上がり、画像の様につるんとした表面になるので、ここは手間を惜しまず一工程ずつ丁寧に進めることをおすすめします。
大きめパーツを乗せたら引っかかったりするのも嫌だし、せっかくのアートなので長持ちさせたいですよね。
このセシェの工程はスクエアストーンだけでなく色々なパーツを乗せる時にも応用できるので、いつもパーツを乗せるとぽろっと取れてしまう…とお悩みの方はぜひ一度やってみてください♪
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