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輪郭に丸みがあると可愛らしく、シュッとしていると凛とした印象に。顔の横幅が目立つと若々しく、縦幅が目立つと大人な雰囲気に。顔の形それぞれで持ち前の魅力は変わります。だからメイクの仕方も顔の形に合わせると◎今回は顔の印象を底上げする「チーク&リップ」に注目。自分に一番似合うやり方を見つけましょう♪
チークとリップは顔の印象をパッと明るくしてくれます。マスクで顔を隠れることが多いからと手抜きしていると、外したときにどんより暗い印象に…。
そこで今回は、もう一度しっかりおさえておきたい「チーク&リップメイク」のHOW TOをご紹介します。色味はもちろんのこと、入れ方もとっても重要。
今回は卵型・丸顔・面長・ベース型の顔型別に一番似合うメイク方法をレクチャーしますので、マスクなしの顔も自信を持てるよう、早速見てみましょう♪
チークカラーをブラシにとったら、笑ったときに頬の最も高くなるところに当てて。そこを起点に、こめかみに向かってブラシをすべらせ、小鼻の方へ戻し、またこめかみの方へと往復してチークをのせましょう。
仕上げにチークと地肌の境目をポンポンとぼかすと◎自然にとけこんで内側からジュワッと血色が浮き出したような仕上がりになります。
唇全体にリップカラーを塗った後に、グロスを唇の中央のみに塗ると丸みと立体感が生まれて◎
カラーはピンクベージュなど上品な色味をのせると美人見えします。
チークカラーをブラシにとったら、ブラシを頬の中央に置いて。そこを起点にしてこめかみに向けて、幅は狭め&短めを意識してチークをのせましょう。
顔の外側に向かって斜めに引き上げるように入れるとシャープな印象に♡気になる輪郭の丸みを、シェーディングを入れずともカバーできます。
リップはマットやセミマットなどツヤがない質感を選ぶと今っぽく引き締まった印象の口元に仕上がります。丸顔さんはやや幼い印象に見られやすいから、落ち着いた雰囲気も出て◎
明るすぎないオレンジやレッドなどのカラーを選ぶとクールな印象に。手持ちのリップにトレンドのブラウンリップを混ぜてみるのもアリですよ♪
顔の縦幅が目立つ面長さんは、チークを横広がりに入れるのがポイント。斜めに入れてしまうと縦幅を強調してしまい顔がより長く見えてしまいます。
目の下を起点に左右にブラシを動かしましょう。広く塗って頬の余白感を埋めることを意識して。横幅が強調されると可愛らしい雰囲気がプラスされます。
上唇をオーバーにラインを取って、鼻と唇の距離を縮めると小顔見え効果が!とにかく縦幅が目立ちやすいから、余白を埋めるよう意識すると◎
オーバーラインを取るときは、先にリップペンシルで縁取りすると失敗知らず。食事の後でもラインが残っていれば色落ち感も防げます。
耳下部分の「エラ」が目立ちやすいベース型さん。顔の下側に目線が行きやすいから、チークは頬の中央からこめかみに向かってやや斜めに入れると◎
顔の重心が上に上がって見えるからエラ張りをカバー。さらに輪郭が引き締まって見えるから小顔効果もアップします。
骨格がしっかりしていて信頼感のあるお顔立ちですが、やや男性っぽさも。リップカラーは優し気な淡い色をセレクトすると◎
カラーを唇全体にのせたら仕上げに輪郭をぼかして、ナチュラルに仕上げましょう。さらに少し口角を上げるようにラインを描くと美人見えしますよ♡
今回は顔型別で一番似合うチーク&リップメイクのHOW TOをご紹介しました。マスクの装着が必須になっているからといって、チークとリップをしていないとマスクを外したときに暗く見えてしまいます。
入れ方次第で顔の骨格を補正してくれて小顔見えも叶えるから、チークとリップは手抜きNG!ぜひ毎日のメイクの際に参考にしてみてくださいね♪
イラスト:あおいみのこ
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この記事のライター
michill ビューティー
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毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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