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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は定番のアイシャドウパレットを使って、垢抜けるアイシャドウの塗り方を、使用する色数別でご紹介します。

使用したのは、「B IDOL THE アイパレ 本命のブラウン」。ハイライトカラー・べージュ・ブラウンが様々な質感でセットされていて、どんなシーンでも使いやすい4色パレットです。
今回はこちらを使った色数別のアイメイクをご紹介していきます!

単色塗りは抜け感が出るトレンドな塗り方です。
好きな色をふわっとアイホール全体と目の下に影をつけるように塗るだけでOK!
全体にベタッとつかないように大きめブラシを使うこともポイントです。

単色塗りだと、アイラインのカラーが目立つので、アイラインをポイントにしたメイクをしたい時にもオススメです。

単色でも立体感を出したい場合は、目のキワに重ねて濃さを出すことでグラデーションを作れます。

2色使ってアイメイクをする時は、シェードカラーとハイライトカラーで簡単に立体感を出すことができます。

また、シェードカラーにラメを重ねるとキラキラ感が強調されるので、キラキラカラーを単色で塗るより肌のアラもカバーしてくれるので、オススメです。
単色だとうまくアイシャドウをのせられない方にも、ムラになった箇所をパール感のあるカラーなどでボカして使うこともできるので失敗しにくいです。

3色塗りは定番の塗り方で、締め色・シェードカラー・ハイライトと、3種類の濃淡カラーでアイホール・目のキワ・ハイライト部分を塗るだけでプロが仕上げたような立体感のある目元になります。


シェードカラーと締め色を縦割り、横割りと塗り方を変えるだけでも仕上がった時のイメージが異なります。
縦割りだと引き締まった大人っぽい印象に、横割りだと目を丸く見せて可愛らしく見せたり、ナチュラルな印象に見せたりできます。

4色塗りになると、基本の3色にプラスしてラメ感のあるカラーや、ポイントになるカラーアイシャドウも入れて華やかな仕上がりを楽しめます。

4色もあるとどれから塗れば良いか分からない…という悩む方もいらっしゃるかもしれませんが、基本の3色の塗り方の上から、アイホールにラメカラーをフワッとかけるだけでOKです。
また、目の下の涙袋の部分にもラメカラーを仕込むと目が大きくうるっとした印象に仕上がるのでおすすめです。

いかがでしたか?
定番の4色アイシャドウ1つで、マンネリ化しやすいアイメイクも塗り方次第で色々なイメージに仕上げることができます。ぜひ試してみてくださいね!
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この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。パーソナルカラーはイエベ春、顔タイプはフレッシュ。
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