メイク初心者さんは要注意!ついやりがちなNGメイク5選&解決メイクのやり方

更新日:2022年3月14日 / 公開日:2022年3月14日

イメージコンサルタントのもえこです。悩みをカバーしながら、自分自身をより美しく見せるためのメイク。「隠す」「整える」ことも大事ですが、一歩間違えるとそれが裏目に出て残念なNGメイクになっている可能性が!今回は、ついやりがちなNGメイク方法と、改善後の好印象メイク方法を解説します♪

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メイクは「引き算」が命

コンプレックスを隠すためにベースやポイントメイクを色々と重ねてしまうと、かえって老け見えしてしまう可能性大!ベースメイクからアイメイク、チーク、リップの完成度が「トータルで10点」になるようなイメージで、バランスを考えましょう。

今回のメイクで使っているアイテムはすべて同じですが、塗り方が違うだけで別のアイテムを使ったように仕上がりが変わってきます!

NGメイク①肌が息できないほどの厚塗りベースメイク

下地・ファンデーションは、「塗るべき箇所に適量塗る」ことがとにかく重要です!頬の三角部分「美肌ゾーン」は厚塗りに見えづらく、しっかり塗ることで肌全体がキレイに整って見えるため、少し厚めにカバーすると◎

逆に目元は厚く塗ってしまうと、目が小さく見えてしまったりアイメイクがヨレてしまう原因となります。

クマやくすみは完全に隠さないほうが、目周りに彫りができて目が大きく見えます。かと言って塗らなさすぎも良くないので、ごく薄く塗ってほんのりカバーしましょう。

NGメイク②いかにも描きました!感満載の不自然なアイブロウ

眉毛の仕上がりがお顔全体の印象を左右すると言っても過言ではありません。眉全体の色が濃すぎたり、眉頭に色を乗せすぎると一気にメイクが下手な印象に見えてしまいます。

大前提として、眉頭から描き始めるのは絶対にNGです!眉尻から描くようにしましょう。グラデーションを意識して、眉尻から眉頭にかけて色が薄くなるように。

眉中は比較的しっかり毛が生えているので、明るめのカラーで隙間を埋める程度に塗るとより自然な仕上がりになります。

NGメイク③盛りすぎて抜け感のないアイメイク

アイシャドウにアイラインにマスカラ…アイメイクも塗りすぎると修正が難しいため、なるべく失敗したくない箇所ですね。

NGメイクではメインカラーや締め色をしっかり塗りすぎて、目が腫れぼったい印象に見えます。アイシャドウに付属されているチップは色がダイレクトに乗りやすく、上手くグラデーションを作れなかったり濃くなりやすいので、大きめのブラシを使うのがおすすめです。

ラメのアイシャドウも黒目上に塗るだけで十分印象が変わるので、アイホール全体に塗り広げなくてもOKです。

また、アイラインも太く引きすぎると二重幅が消えて目が小さく見えてしまいます。二重の方は特に注意しましょう!

NGメイク④付属の小さめブラシを使った色ムラチーク

チークはブラシ選びが超重要です!付属のブラシがついていることがありますが、ほとんどはサイズが小さく不自然な仕上がりになってしまうものが多いです。

時間のない日は少々面倒かもしれませんが、チーク用の大きめブラシを選ぶようにしましょう。

そして、チークを含めたブラシを手の甲に乗せて余計な粉は必ず払いましょう!少量をブラシに含ませたつもりでも、必要以上の量がついてしまっていることがあります。

ブラシ選びと塗り方を少し意識するだけで、仕上がりが大きく変わります!大きめブラシに少しだけチークを取って塗ることで、内側からじゅわっとにじみ出るような血色感を再現できます。

NGメイク⑤グラデーションって何?なべたっとリップ

リップも引き算を考えずべた塗りしてしまうと、一気にやりすぎ感が出てしまいます。もちろんリップにポイントを置くメイクもありますが、なるべく万人ウケしたい!というときの好印象メイクでは、自然なグラデーションを意識した塗り方がベスト。

何度も全体に重ね塗りせず、まずは薄く全体に塗ってから唇をこすり合わせます。そして2回目は唇の内側だけに重ね塗りすることで、自然なグラデーションリップに♪

いかがでしたか?盛りすぎず「引き算」を意識することで、同じコスメでも好印象なメイクに!

特別なテクニックは必要ないので、「これやっちゃってるかも…」と思い当たるメイク方法があれば、ぜひ明日から実践してみてくださいね。



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