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アイドレッサーのMAKOです。2022年も定番の流行りは平行眉です!丸顔、面長顔、どんなお顔や目の形にも合わせやすく抜け感を作るには必須です。ですが、平行眉にしているのになぜか垢抜けない…そんなお悩みを持っている方はいませんか?そんな方のお悩みを解決するべく平行眉の実録NGメイクをご紹介致します!
パウダーのみで仕上げたり、ペンシルだけで仕上げると毛と描いた部分が明らかに見えてしまい、なんとなくモヤっとした印象になってしまいます。
また、あなたは眉のお手入れをどれくらいの頻度でしていますか?上の写真は、眉を作る上で基本中の基本の眉周りの毛の処理をしていない眉です。
どんなに形を綺麗に平行にしてもお手入れがされていないとどうしても垢抜けません。
眉のお手入れの周期はシェーバーを使用する場合は、2週間に1回程度、ピンセットなどで抜いて行く場合は3〜4週間程度が理想的です。
あなたは眉カラーや、眉マスカラなどはしていますか?
眉頭から中間まで濃く、中間から眉尻までが薄かったり、ペンシルとパウダーの色合いが違い、ペンシルの線がくっきりと出ているとムラが出来やすいです。
しっかりと、眉のグラデーションを意識して眉を作りましょう。
眉を描く上で、眉頭から眉山の距離があるとアーチが強くなってしまったり、丸みが強くなってしまうのですが、結構多い事例です。
平行眉を作りたいのだけど、元の形が悪くてできない…というご相談を頂きます。
その場合多いパターンは、眉山の毛の処理はしっかり出来ているのに、眉頭がグッと下がって生えているので平行にそもそもならない!というパターンです。
元の形がこんな形の方は要注意です。
よく眉山だけを削って平行にされるのですが、それだとどうしても眉尻側が異常なくらいの細さになってしまったり、歪な形になってしまいます。
眉頭の下側、眉山の毛を取り除くと眉頭から眉尻までが基本一直線になります。出来るだけ少しずつ取り除くようにしましょう。
また、眉頭・眉山の毛は毛が太い場合が多いので、剃るとプツプツと黒い毛がたくさん出てしまうため、出来るだけ抜くことをおすすめします。
ここまでNG平行眉を紹介してきましたが、あなたはどちらかに当てはまっていませんでしたか?
理想の平行眉はこのような形です。
実はこれは【アーチしすぎ眉】の写真と同じ形の眉です。しっかり手入れをしてから、NG眉にならないように気をつけて描くだけこんなに一気に垢抜けるんです!
これをみると、眉の描き方だけでなくお手入れも重要なのがよくわかります。出来るだけお手入れをしっかりして、常に綺麗な眉を目指しましょう。
この記事のライター
eyedresserMAKO
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美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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