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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。オトナ女子のメイクの難しいところは、若見えやトレンドを意識したメイクをしても、なんだかしっくりこなかったり、若づくりに見えて逆に老けて見えたりしてしまうことです。そこで、オトナ女子こそやってほしい♡若見え&今っぽを叶える最新メイクテク3選をご紹介します。
カラーアイブロウは2022年も引き続きトレンドです。でも、オトナ女子の中には、ピンクやパープルのアイブロウパウダーにいきなり挑戦するのは少し抵抗のある人も多いと思います。
そこで、アイブロウパウダーは今使っているものを使用して、アイブロウマスカラをカラーものに変えてみましょう!カラーの後ろからブラウンが透けるので、カラーの主張がナチュラルで派手になることなく、ほどよいトレンド感をプラスすることができます。
また、暖色系のカラーを選ぶと、くすんで沈んだ印象になりがちな大人の目元を明るく温かみのある雰囲気に見せてくれるので若見えにつながります。
コロナ渦のマスク生活でチークの存在感が薄れていましたが、2022年の春夏はチークが復活しました。
各ブランドから新作のチークがたくさん発売され、チークを主役にしたルックが美容雑誌にも登場、チークを主役にしたメイクがトレンドの1つになっています。
そこで、オトナ女子にぜひ使ってほしいのがクリームチークです。
画像のように、頬の高い位置にクリームチークをなじませ、指やスポンジに残ったものをCゾーンからこめかみに向けてぼかすように仕込みます。
こうすることで顔全体に血色感がプラスされるとともに、膨張色のチークカラーが入ることでハリのあるふっくら肌に見せ、若々しく多幸感のあふれる雰囲気にすることができます。
パウダーチークでやると粉っぽい質感になってしまい、パサついた肌に見えてしまうので、クリームチークを使うのがポイントです。
また、やりすぎは逆効果になるので、Cゾーンからこめかみにかけてはパッと見、色がついているかわからないくらいナチュラルに仕上げましょう。
オトナ女子は目尻を締め色でくの字に囲みがちです。しかし、年齢を重ねるほどに下まぶたの目尻はくすみや色素沈着で暗い印象になるので、ここに締め色を重ねてしまうと、さらに暗く沈んだ目元に見えてしまいます。
また、目尻を締めるメイク方法は今のトレンドではないので、少し時代遅れ感が出てしまいます。
下まぶたの目尻には明るいカラーをのせましょう。繊細なラメやパール感のあるカラーがオススメです。こうすることで、目尻のくすみを光で飛ばして明るい目元に見せてくれます。また、目頭側の下まぶたにも同じカラーをのせると、涙袋がふっくらして見えるので、若見えにつながります。
そして、締め色は下まつげの際にのせるのがトレンドです。先の細い平筆ブラシに締め色を取ったら、手の甲やティッシュで粉の量を調節して、目頭側の黒目の下からスタートします。
そこから、白目の終わりの位置に向かって平行にぼかしましょう。こうすることで、目尻が拡張して見える効果があるので、ナチュラルなデカ目効果があります。ぼかした線を、白目の終わりよりも長く伸ばしてしまうと、地雷メイクに見えてしまうので注意しましょう。
オトナ女子こそやってほしいテクニックを厳選してご紹介しましたが、一度にすべてをチャレンジするのは難しい方もいらっしゃるかと思います。できそうなものからでいいので、1つずつ毎日メイクに取り入れてみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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