更新日:2018年11月29日 / 公開日:2018年7月4日
アイカラーとマスカラのみの簡単下まぶたメイクをご紹介します。下まぶたは面積も小さいので、一見派手かな?と思う色や質感でも気軽に使えます。しかも目の縦幅を大きく、肌のくすみも払って見せてくれて、良いことだらけ!特に暖色系を入れると潤んだ色っぽい目元になりますよ。大人こそ下まぶたメイクを楽しみましょう。
今や下まぶたメイクは常識。
下まぶたの眼球に沿った膨らみである涙袋は通称「ホルモンタンク」とも呼ばれ、ここ数年涙袋を強調したメイクは大人気です。涙袋があることで目元が柔らかく愛らしい印象になります。
しかし、下まぶたは皮膚が薄く繊細で、色素沈着やクマ、しわなどアラが目立つところでもあります。そこで、下まぶたメイクを行うと、目元悩みを自然にカバーできます。
また、下まぶたに暖色系のアイカラーを入れれば、目元を潤んだように色っぽく、そしてパールやラメのきらめきで光を反射させて、瞳の透明感をアップして見せてくれる効果もありますよ。
さらに下まつ毛にマスカラもつければ、目の縦幅が大きく見え、顔の余白を減らしてくれて顔が小さく見えます。下まぶたは面積が小さい分失敗しにくく、カラーで冒険もしやすいですよ。
アイカラーを入れる前に、まず柔らかいコンシーラーなどで、気になる色ムラを補正しましょう。
この段階でまだ気になったとしても、あとからアイカラーやマスカラで目くらましできるのであまり神経質にならなくてもOK!
写真左使用。
次に涙袋に沿って5mm幅くらいに少し濃い目のピンクベージュシャドウを入れます(指でもチップでもブラシでも、使いやすいもので良いです)。
ラメが入りすぎ、色が明るすぎのものだと白浮きして見えて、上品さに欠けます。パールの入ったピンクベージュだとふっくら優しく見えて可愛いんです。
ちょっと濃いめかな?と思うくらいの色がちょうどいいですよ。
写真左使用。
ラメ入りのピンクは上まぶたに使うとキラキラし過ぎ、甘過ぎで大人にはトゥーマッチ。
下まぶたに細目に入れれば、ほんのりピンクの甘いニュアンスを感じさせつつ、ラメで瞳が潤んだように見えて色っぽい。
白っぽいピンクよりも、ある程度はっきりしたピンクの色味が出た方が大人可愛い色気が出てオススメです。
ピンク以外にオレンジも夏っぽくヘルシーな印象になるので試してみてください。
写真左使用。
ベースに上のピンクカラーを下まぶた全体に入れ、下のアクセントカラーのボルドーを目尻に入れます。たれ目風でセクシーな印象になります。
仕上げに下まつげにしっかりマスカラを塗って、目の縦幅をよりアップさせましょう。ブラシが細いものが塗りやすくてオススメです。
いろいろなカラーや入れ方で下まぶたメイクを楽しんでくださいね。
【あなたにおすすめの記事】
■あのデパコスと使用感激似…プチプラNo.1の実力派マスカラ♡
■王道ブラウンは失敗知らず♪買ってよかった!底見えシャドウ
■グレイッシュなラベンダーアイカラー×夏色リップでオトナメイク
■それ実は目が小さく見えてます!プロが教えるNGアイメイク6選
■今持ってるアイテムでできる♡デカ目効果バツグン!アイメイク
この記事のライター
新着