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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「メイクはナチュラルにしたい。でも、目は少しでも大きく見せたい」そんなお悩みはありませんか?今回は目元をくっきり見せながらも自然に仕上がる、オトナ女子こそマネしてほしい3つのメイクをご紹介します!
ナチュラルメイクで取り入れたいのがベージュ系のアイシャドウ。淡い色はデカ目とはかけ離れているように感じられるかもしれませんが、肌よりワントーン暗いベージュが活躍します。
ポイントは最初にベージュでぐるりと目を囲むこと。肌に溶け込む色なので大胆に入れても自然になじみ、さりげない陰影をプラスできます。
陰影を仕込んだ後にブラウンを目のキワからアイホールにかけてぼかすように入れましょう。明るめのブラウンなら広めに入れてOKです。この塗り方をすることで、たった2色でも自然にくっきりとした目元に仕上がりました。
使用したのはCATKIN「白鳥9色アイシャドウパレット」C11 浮生若夢(税込2,794円)。今回はマット系の2色を使いましたが、パール系が豊富なミルクティーカラーのパレットです。
ナチュラルでもくっきり見せられるよう、濃色のアイライナーを使いましょう。近年はミルキー系のソフトカラーがトレンドですが、さりげないデカ目を狙うならオーソドックスなブラウンのアイライナーがおすすめです。
アイラインは太く入れると自然さが失われてしまうため、できるだけ細く引きましょう。目のフレームが縁取られるだけでくっきりとした印象になります。しかも、極細ラインなら目を閉じた状態でも自然です。
アイラインはキャンメイク「クリーミータッチライナー」02 ミディアムブラウン(税込715円)を使用しました。とろける描き心地で狙いどおりのラインがスムーズに引ける優秀な一品です。
簡単なのに顔立ちまで変わって見えるのが、このメイク方法です。1のアイメイクで使ったベージュを指かブラシにとり、眉頭の下から鼻筋にかけての部分に陰影をつけてみましょう。これだけで目元が彫り深い印象になり、立体感と目力がグンと高まります。
ただし、この範囲全体にベージュを塗るのは控えてください。広範囲に陰影をつけるとやりすぎ感が出てしまいます。眉頭から鼻にかけて塗ったら、少し間を空けて鼻筋に軽く陰影をプラスする程度で十分です。
アイシャドウでなくてもアイブロウパレットのハイライトカラーとミドルカラーを混ぜて塗ってもOK。肌よりワントーン暗いマットベージュをこの部分に塗るだけで、簡単に目力を強められます。
今回のメイクはシックに仕上がるため、オフィスでもフォーマルシーンでもどこでも対応できます。万能なメイクなので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
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