更新日:2018年8月17日 / 公開日:2018年8月17日
皆さんはチークを塗る前に仕込みチークをしていますか?チークの前に下地となるチークを仕込むだけで、顔に立体感が生まれたり、チークのモチが良くなったり、いつものチークに透明感や血色感がプラスされたりと、メイクを更に楽しめること間違いなし!今回は仕込みチークにオススメのアイテムをご紹介していきます。
仕込みチークに使用しやすいアイテムとして、クリームタイプのチーク、いわゆる練りチークがオススメです!
内側から湯上りのようなぽっと色付く発色の仕方がとても自然で、クリームチークがしっとりとしているので、上から重ねるパウダーチークが密着して落ちにくいという効果もあります。
そんなクリームタイプのチークでオススメなのが、「マジョリカマジョルカのメルティージェム73」。
こちらはティントタイプのチークになっていて、とろけるようにスルスルと伸び広がる使用感と、クリアでツヤのあるカラーが頬にナチュラルになじみます。
最初は薄付きなのでたくさん重ねたくなってしまいますが、時間が経つと徐々に色付いてくるので付けすぎには注意して下さい。
ほんのり発色する程度に丸くチークを仕込めば、血色感のあるツヤっぽい頬の出来上がり。
上からピンクのパウダーチークを丸く重ねてあげると可愛さのある頬に仕上がるので、このチークは頬の高い位置に丸く仕込んで可愛く仕上げるのがオススメです。
チークだけではなく、リップにも使えるアイテムなのでチークとリップ、両方に使用してメイクを仕上げると全体の仕上がりに統一感が出ますよ!
同じくクリームチークでオススメなのが、「インテグレートのメルティモードチーク PK384」(左)と「RD382」(右)。(RD382は現品ではなく、特製のミニサイズになっています。)
こちらのクリームチークは、手に取ったときはクリームチークらしくしっとりとしていますが、頬に塗り広げるとサラサラに仕上がるので夏でも不快感無く使用出来るクリームチークになっています。
このチークを仕込みチークとして使用する場合は、頬骨の部分に横長に薄く広げて使用するのがオススメです。
PK384(上)はピュアな可愛らしさ、RD382(中)はふんわりと柔らかな血色感を出してくれるカラーで、横長に入れることで横顔も美しく見せることが可能です。
上に重ねるチークは、PK384には青みピンクのパウダーチーク、RD382にはマイルドな赤やピーチピンクのパウダーチークを合わせるとカラーがなじみます。
一緒に付いている濡れツヤカラー(下)を頬の高い位置に一緒に仕込んでおくと、角度によって夏らしく艶めくので、一緒に仕込んでみてはいかがでしょうか?
パウダーチークを仕込みチークとして使用する場合は、ラベンダーカラーがオススメです!ラベンダーカラーは肌に透明感が出るだけではなく、ハイライトのような効果があるので、上から別のパウダーチークを重ねることで立体感が生まれ、平面顔を防止してくれます。
そんなラベンダーカラーのパウダーチークでオススメなのが、「シュウウエムラのグローオンMソフトモーヴ225」(左)と、「イーグリップスのアップルフィットブラッシャー05」(右)。
どちらもしっかりとしたラベンダーカラーなので、透明感の出方が抜群に良いです!
どちらもラベンダーカラーなのですが、シュウウエムラ(上)の方がパープル感が強くクールな印象、イーグリップス(下)の方は白みが強く、ピンクらしさもあるのでソフトな印象に仕上がります。
このラベンダーカラーのチークを仕込む際は、頬の高い位置(目の下より指1本分くらい開けた位置)に横長か逆三角形に仕込むのがオススメです!上から重ねるチークは、ラベンダーカラーのチークに重ねるのではなく、頬骨に沿って2色のグラデーションを作るようなイメージで重ねてあげると透明感と立体感、両方を手に入れることが可能です。
ハイライト効果もあり、目の下がパッと明るく見えるので肌が綺麗に見えたり、白く見える効果も!個人的に仕込みチークで1番推しているのはラベンダーカラーです。
いかがでしたか?クリームチークで頬にツヤや血色感をプラスしたり、パウダーチークで透明感や立体感を与えたり、仕込みチークで様々な効果を得ることが可能です。
同じコスメが無くても似たカラーのアイテムがあればぜひ仕込みチークに使用してみて下さいね!
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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