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印象的な目元を演出するのに欠かすことができないマスカラ。その種類は膨大で、どの商品がいいのかわからずにいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、美容ライターである筆者が実際に使ってよかったマスカラを、どんな人にオススメなのか、という視点でご紹介したいと思います。
うるんで澄んだ瞳に仕上げる、ダークブルーのマスカラベース。
ベースとして使用することができるほか、1本でマスカラとして仕上げることもできます。どちらの場合もまつげにボリュームと長さを出して美しいカールを長時間キープしてくれます。
また、ウォータープルーフ処方なので汗や皮脂、涙に強く、にじまないのでパンダ目になる心配もありません。
さらに、まつげを補修・保護するトリートメント成分が配合されているので、使うたびにまつげのコンディションを整える効果が期待できます。
クレンジングは、アイメイクアップリムーバーか洗浄力のあるオイルクレンジングが必要です。
艶やかなまつげに仕上げる、オーガニックメイクアップブランド、to/one(トーン)発のマスカラ。
滲んだり、パンダ目になったりしないのに、お湯でするんと落とすことができるところにも惹かれて愛用しています。
筆者が愛用しているのは、#03 バーガンディー。
まつげに塗ると、赤みの強いブラウンに見え、柔和でフェミニンな印象に仕上がります。
2018年4月に発売されるやいなや高い人気を集めた商品。見たままの色に鮮やかに発色しながら光沢のある仕上がりになります。
また、ブラシがまつげをしっかりとキャッチできる形状になっていて1本1本に塗りやすい設計になっています。
筆者が愛用しているのは、#03 エクサイトメント。
深みのあるグリーンにまつげを染め上げます。正面からよりもサイドから見た時や瞬きした時にグリーンが印象的に映ります。明るく、カジュアルな小洒落た雰囲気に仕上げたい人にオススメです。
他のマスカラと一線を画す、トップコート。いつものマスカラに重ねるだけでさりげない煌めきを与えてくれます。
単品で使うこともできますが、ブラックなど深い色合いのマスカラに重ねた時が最も美しく映えます。
光の加減でキラッと輝いて見えるので夜のお出かけにもオススメ。いつものマスカラに変化をつけたい時にも重宝します。
筆者が、プチプラのマスカラの中で最も気に入っているのが、こちらのマスカラ。ブラシの形状がとてもユニークなのですが、絶妙にまつげにフィットします。
そして、短いまつげもすくい上げて上向きにまつげをカールしてくれます。重ね塗りした時も、ダマにならずにボリュームを出して印象的な目元に仕上がります。
さらに、コラーゲンやアミノ酸、ビタミンなどを配合しているので塗っている間中、まつげをケアすることができます。
ブラックですが、漆黒ではなく、少しグレーがかった柔らかいブラックなので、目元を引き締めながらも漆黒よりも柔らかい雰囲気に仕上がります。
繊維を使わずに自然に長さとボリュームを出してまつげの存在感をアップさせる速乾フィルムマスカラ。擦らずにお湯でふやけてつるんとオフできるので、まつげを痛める心配もありません。
仕上がりはダマになったり、束感が出ることもありません。1本1本が根元から立ち上がってセパレート効果があります。
漆黒というだけあって深い黒色でツヤがあるので上品な仕上がりになります。
今回は、プチプラからデパコスまで幅広く実際に筆者が試してみてよかったマスカラをご紹介しました。気になる商品があればこの機会にぜひお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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