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朝にしっかりくるんと上げたのに、いつの間にか下がってしまっている残念まつげ。湿気の多い季節は特に下がりやすいですよね。そこで、くるんとカールされたまつげを夜までしっかりキープをさせるための裏ワザや、マスカラ下地やマスカラを塗るときのコツをご紹介します。
まつげをくるんとカールさせるために、まず使用するのはビューラーですよね!
このビューラーのまつげに当たる部分を、ドライヤーやライターで温めてから使用しています。まぶたに当たる部分でもあるので、火傷をしない程度に温めて下さい。温めてからビューラーを使用すると、いつもより短時間で簡単にカールが付き、これだけでまつげが下がりにくくなりますよ。
根本を数回挟み込み、その後小刻みに毛先に向かって挟んでカールを付けていきます。
引っ張ってしまうとまつげが抜けてしまうので注意してほしいのですが、下に向かって引っ張るようなイメージで小刻みに動かすと、毛先まで綺麗にカールが付きます!
パナソニックのまつげくるんダブルアクション方式は、まつげに当たる部分にヒーターが付いているので、ビューラーを温めた時と同じような効果があり、ワンプッシュでまつげがくるんと上がるお手軽アイテムです。
火傷の心配も無いので、温めるのが怖い…という方はこのようなアイテムを取り入れるのもオススメです。
まつげを上げたら、次はマスカラ下地とマスカラを塗っていきます。
マスカラ下地の塗り方ですが、ジグザグに動かさずに根本からスッと上に抜くイメージで塗っていきます。
ここで注意してほしいのが「薄く塗る」ということ。下地がたっぷり付きすぎてしまうと、1本1本がひじきのようなボテッとした仕上がりになってしまったり、下地の重さでせっかくカールさせたまつげが下がってしまいます。
マスカラ下地が乾いてしまう前に、マスカラコームでまつげをセパレートさせたら、しっかりと乾かします。乾かすことでまつげのカールがカチッと固定されるので、次に使用するマスカラが塗りやすくなりますし、まつげが下がってしまうのを防げます。
続いてマスカラを塗っていきます。
ブラシをまつげの根本にセットしたらジグザグに動かして、根本にしっかりマスカラ液をつけ、毛先に向かってスッと抜くようにして塗って下さい。マスカラ下地と同じように薄く塗り重ね、まつげの毛先が重たくならないように層を作るようにして塗っていきます。
まつげがくっついてしまったら、マスカラコームでセパレートさせて、理想のボリュームや長さになったら完成です。
注意してメイクをしていても、急いでメイクしているときには、まつげが下がってしまうことがあります。
ですが、マスカラを塗ったあとにビューラーを使用してしまうと、根本のマスカラが取れてしまい、残念まつげの原因に。
そこで、使用しているアイテムが「ホットビューラー」。根本に数秒押し当てて、毛先に向かって少しずつ動かしていくと、マスカラを塗ったあとのまつげでも、くるんとした上向きまつげに戻りますよ!
くるんとカールしたまつげをキープするためには、下準備がとても大切。ちょっとしたコツを掴んで、今日から、1日続く上向きまつげで綺麗をキープして下さい。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7581
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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