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朝のメイクでキュッときれいに上がっていたはずのまつげ。気が付くと下向きになっていること、ありませんか?まつげを上向きでキープさせるには、ちょっとしたコツが必要です。今回は誰でも簡単に取り入れられるテクニックと、コスメコンシェルジュの筆者がおすすめするプチプラ優秀アイテムをご紹介します♡
朝のメイクできちんと上げていたはずのまつげが、時間とともに下向きになる。
夜まで上向きのカールが持続すればいいのに…。
こういったまつげのお悩みはとっても多いです。
まつげが下向きになる原因は、日本人のまつげの毛質と、まぶたの形状にあります。
日本人のまつげは、毛が細くて、ストレートな場合が多く、ビューラーなどでカールをさせても、くせが付きにくい傾向があるようです。
また、まぶたに脂肪が多いため、まつげがまぶたに押されてしまい、どうしても下向きになりがちです。
以上の点をカバーするテクニックとアイテムを使い、夜までキュッと上向きのまつげをキープしましょう!
まつげが下向きに生えている場合、普通のタイプのビューラーを使ってもくせ付けが難しく、カールが取れやすいです。
そこで活躍するのがホットビューラー。
まつげに熱を加えることによって、カールの持続性を高めます。
ホットビューラーの種類は主に二種類。
まつげを挟んで上げるカーラータイプと、ペンのような形のコームタイプです。
今回私がおすすめするのは、パナソニックの「まつげくるん ダブルアクション方式」です。
電源を入れて温かくなったら、普通のビューラーのようにまつげを挟むだけ。ヒーター付きのパッドが二つ付いているので、しっかりとまつげが上がります。
私も毎朝使っていますが、こちらを使うとまつげが思い通りに上がり、普通のビューラーを使って何度も上げるよりも時短になります。
作動させるにはアルカリ単4乾電池が2個必要です。
ホットビューラーでまつげを上げたら、マスカラの前にマスカラ用の下地を塗ります。
下地は汗や涙、皮脂、湿気に強く、ビューラーで上げたまつげを長時間キープ。
まつげが下がりがちな人はマスカラ下地をぜひ使いましょう。
キャンメイクの「クイックラッシュカーラー ER」は、お湯落ちOKのフィルムタイプです。
マスカラがフィルムタイプなら、下地も合わせておきたいですね。
こちらの下地はブラシがウェーブ状になっているので、短いまつげもしっかりキャッチ。
保湿成分のヒアルロン酸Naを配合していて、メイクをしながらまつげのケアも叶えられます。
下地には良い点がたくさんありますが、過度に塗ってしまうと次に使うマスカラが塗りにくくなります。
根元から中間のあたりに重点をおいて塗りましょう。
ホットビューラーと下地を使ってきれいに上がったまつげ。
最後にマスカラで仕上げますが、たっぷりと塗り過ぎると、マスカラの重みでまつげのカールが取れてしまうので要注意。
オペラの「マイラッシュアドバンスト」は繊維が無配合で軽く、ナチュラルにまつげが伸びます。
カールをキープさせるコツは、最初にまつげの上側からマスカラをひと塗り。
この手順が必要なのは、マスカラが乾く時にまつげを上向きにする効果があるからです。
その後はいつものように、まつげの下から上にサラッと塗って、コームで丁寧にとかしたら完成です。
私はかなりの下向きまつげで、今までいろいろと工夫をしてきました。
その中でいちばんカールをキープしてくれたのが、このテクニックとアイテムです。
ご紹介したアイテムはいずれもプチプラなので、気になったらぜひお試しを!
また、コンタクトレンズを入れた直後や涙などの水分で、少しでもまつげが濡れていたら上向きになりにくいです。
その場合はドライヤーの冷風でまつげを優しく乾かしてから、ビューラーをかけてくださいね♡
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この記事のライター
稲毛登志子
35
日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ。美容LOVE♡「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」がモットーの、中・高校生の男の子ママです。最新の美容情報をみなさんと共有できたらうれしいです。
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