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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは、プチプラメイクブラシでつくる2023年の垢抜けメイク。メイクブラシってどんなものが良いの?どう使うの?という質問を普段からととてもよく受けるので、メイクブラシの選び方・使い方のポイントもご紹介していきますね。
様々なメイクブラシを使ってきましたが、使いやすいブラシのポイントは「粉含みの良さ」「発色を調節しやすい」「肌触りの良さ」の3点です。
粉含みが良いと粉とびもしにくく、コスメを無駄に使いすぎないので大事です。
発色を調節しやすいのも、メイクブラシを選ぶうえでとても重要な条件ですです。ブラシの密度やコシ、形状によって使うパーツやアイテムを使い分けられるとより上級者ですね。
ブラシの肌触りは特にアイメイクに使うブラシなどがチクチクすると使いたくなくなりますよね。肌にとっても良くないので肌触りの良さも外せません。
筆者おすすめのメイクブラシは、ドラッグストア「ウエルシア」のプライベートブランドの【5秒で感動メイクブラシシリーズ】です。
こちらのブラシは、プチプラなのに上記でご紹介した使いやすいメイクブラシのポイントを網羅しているんです!さらにケースもついていて、持ち歩きしやすいのもうれしいポイント。
商品名:ブラシはいらないそう思う人に使ってほしいフェイスブラシ
価格:¥1,980(税抜)
フェイスブラシは毛がたっぷりの柔らかいブラシで、フェイスパウダーをしっかり含んで顔全体にまんべんなくふんわりと粉をのせられます。パウダーもブラシでつけることで、粉っぽくならず薄づきなのに肌を均一に仕上げることができるんです。
商品名:目のキワまできわめるアイシャドウブラシ
価格:¥880(税抜)
アイシャドウブラシは特殊ラウンド形状で、広い面はもちろん目のキワや目の下にも使いやすく、これ1本でアイメイクが決まります。
商品名:ぜんぜんチクチクしないチークブラシ
価格:¥1,680(税抜)
チークブラシはフェイスブラシに比べると密度が高く、チークをしっかり発色させることができるブラシですが、チクチクせず仕上げることができます。
商品名:スッと引けるパッと決まるアイブロウブラシ
価格:¥880(税抜)
アイブロウブラシは程よい大きさと厚みのコシのあるブラシで、眉の隙間をささっと埋めるのも、眉尻をシャープに描くこともできます。
ちなみにウエルシアのプライベートブランドには、ビューティー関連のアイテムはもちろん、日用品や食品まで幅広いアイテムがそろっています。どれも手に取りやすいお値段で、しかも高品質!
こころとからだ、いのちに寄り添う「からだWelcia」と、快適、安心なくらしを支える「くらしWelcia」の2つのブランドがあるので、お店に行ったらぜひチェックしてみてくださいね。
ここからは、ウエルシアのメイクブラシを使って、2023年っぽい顔になれるメイクのやり方をご紹介していきます。
ふんわりナチュラルな質感の眉がトレンドなので、まずはアイブロウブラシで眉の隙間を擦らずふんわりパウダーで埋めます。眉尻もパウダーでガイドラインを描いておくと、ペンシルで描くときに濃くなりません。
パウダーで色をのせたら、毛が足りない箇所だけペンシルで毛を描くように足すだけでふんわりナチュラルな眉の完成です。
ワントーンで透明感のあるアイメイクで今っぽく垢抜けましょう。
まずアイシャドウブラシの平らな部分でアイシャドウをとって、アイホール、目の下全体に同じカラーをのせます。
二重の方は締め色をほんのり入れると引き締まりますので、ブラシの先に濃いめのカラーをとって目尻中心に影を入れます。
最後は目頭とまぶたの中央にハイライトで光を入れると立体感が出ます。
アイメイクや眉メイクの軽やかな質感を活かすために、ベースメイクは薄づきでナチュラルに仕上げます。特にフェイスパウダーの付けすぎはマットになりがちなので、フェイスブラシでつけるのが◎そうすることで、薄づきに仕上がる上、ほんのり発光するようなツヤ感も出せます。
パウダリーファンデーションを使っている場合もフェイスブラシでつけるとナチュラルな質感に仕上がります。
チークはジュワッとナチュラルな血色感&ツヤのあるグラデーションに仕上げます。
そのため、まずはチークブラシにチークをとったらトントントンと置くようにのせます。最後の仕上げにチークブラシを肌に少し押し当てて滑らせるとツヤ感がプラスできます。最初置くようにのせることでチークがのり過ぎずムラになりにくく、綺麗なグラデーションになりますよ。
いかがでしたか?メイクブラシを使うのは難しい…と思う方もいるかもしれませんが、あまりメイクが得意ではないです、という方にこそぜひ取り入れて欲しいツールです。
ウエルシアのメイクブラシはプチプラですが、肌あたりや使い勝手がとても良いので、ぜひお近くのお店でチェックしてみてくださいね!
ブラシはいらないそう思う人に使ってほしいフェイスブラシYoshiko Sono/美容ライター
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
STAFF
Photo&Writing: Yoshiko Sono/Edit:michill編集部
この記事のライター
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