手持ちのシャドウでいつもより艶っぽく！カンタン縦割りグラデーション

縦割りグラデーションとは何か

一般的なアイシャドウの使用方法を見るとほとんどが目のきわが1番濃くてまぶたの上に向かって淡くなる。いわゆる横割りのグラデーションです。

縦割りグラデーションとは目尻側が濃く、目頭に向かって淡くなる（逆もあり）グラデーションのことです。

縦割りグラデーションの効果

横割りのグラデーションにすると目が縦に大きく見える効果があります。縦割りはその逆で目幅を広く見せてくれます。

目尻側が濃いグラデーションにすると目が離れて見え、目頭側が濃いグラデーションにすると目が寄って見える効果もあるので、お悩みやなりたいイメージに合わせてどちらに重心を置くかを選ぶのも良いと思います。

縦割りグラデーションのやり方

一番簡単なのは同色系のカラーでグラデーションを作ることです。

実際に縦割りグラデーションの基本的なやり方、今回は目尻側に重心を置いたメイク方法を図でご紹介します。

まずは、お持ちの方も多いと思われるオーソドックスなベージュカラー。

・エクセル／スキニーリッチシャドウ／01／￥1,500＋税

左上のカラーを目頭側に塗り、右上と左下のカラーを混ぜて目尻側に塗ります。目元に立体感が生まれます。

次はパレットでは無く、単色のアイカラーですが先程のベージュパレットのように同系色を選ぶととっても簡単に出来ます。今回はくすみピンク系を選びました。

・アディクション／ザアイシャドウ79／マテリアルガール／￥2,000＋税
・コスメデコルテ／アイグロウジェム／PK881／￥2,700＋税

アディクションのマテリアルガールを目頭側に塗り、アイグロウジェムを目尻側に塗ります。

今回はどちらもピンク系にしましたが、濃い色にパープル系を持ってきても可愛いです。

最後に私がおすすめするのがピンク×ゴールド。全然違うカラーで組み合わせる時は難しいような感じもしますが、パレットタイプでやってみると間違いがなく合わせやすいです。

・ヴィセ／グロッシーリッチアイズ／PK‐03／1,200＋税

右上のゴールドを目頭側、左下のピンクを目尻側に塗ります。全然違う色味ですが同じパレットの中の色を選ぶことによって失敗しにくいです。

最近は4色パレットの色をすべてしっかり使って綺麗なグラデーションにするよりは、単色で抜け感を出すのがトレンドなので縦割りのグラデーションも1～2色程度でするのが◎

いつも使用しているマンネリのアイシャドウでも簡単に雰囲気を変えることが出来ます。目尻側が重めのアイメイクは秋冬の少しモードなファッションにもピッタリです。

手持ちのアイシャドウで簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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