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秋のおでかけの必需品って?美容マニアのポーチの中身公開します!

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美容ライターの遠藤幸子です。普段持ち歩くポーチの中身は、洋服に合わせて入れ替えているという人が多いのではないでしょうか。このほか、ポーチの中身は季節ごとに入れ替えるのがオススメです。今回は、美容ライターである筆者が、実際にこの秋持ち歩いているポーチの中身の一例をご紹介します。

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目次

①ミニサイズの乳液と綿棒

筆者が季節を問わずポーチに入れているものは、メイクを修正できるアイテム。春や夏は、クレンジング剤を含ませた綿棒やリタッチペンを持ち歩くことが多いのですが、乾燥が気になる季節はミニサイズの乳液と綿棒にシフトしています。

乳液を持ち歩くメリットは、メイクを落として修正ができるだけではありません。肌の乾燥が気になる部分にメイクの上から重ね塗りして保湿できるというメリットもあります。

筆者が現在、愛用しているのは、エリクシール シュペリエルのリフトモイスト エマルジョンWⅡのミニサイズ。みずみずしいテクスチャーでのびがよく、肌にスッと浸透してベタつきません。

メイクの上から重ねて使うことを考えると、浸透がよく、ベタつかない使用感のものを選ぶのがポイントになります。ミニサイズの乳液でなくても、小さな容器に移し替えて持ち歩くのでもOKです。

綿棒はドラッグストアや100均のものでも構いません。ただし、先端が少し細めの方がベターです。筆者は小さなジップロックに入れて持ち歩き、メイクの修正が必要な時は乳液を少量つけて優しく拭うように落としたい部分をオフしています。

②スティック状のバーム

肌の乾燥が気になった時、手を汚さずに保湿できるアイテムがあればとても便利です。しかもメイクの上から使用できるのが大前提になります。

そういう意味でおすすめなのが、スティック状のバーム。現在、筆者が愛用しているのは、エトヴォスのミネラルトリートメントバーム(2g/税抜価格2,500円)。

顔にはもちろんのこと、唇や爪にも使用できるのでポーチに入れておくと重宝します。また、パール感でツヤが出るので、Cゾーンなどに塗ってツヤを仕込むこともできます。

ただ、先にご紹介した乳液よりもベタつきます。そのため少量を塗り、必要があればフェイスパウダーを重ねて調整するのがオススメです。

③乾燥も唇の縦じわも気にならない今っぽいマットリップ

トレンドのマットリップは、秋のポーチにも入れておきたいところ。しかし、マットリップの中には、唇の乾燥や縦じわが気になるものもあり、そういった商品は特に秋冬には不向きです。

そこでオススメなのが、筆者愛用のヴィセリシェ マットリップラッカー #RD482(全10色/税抜価格1,500円)。

軽やかなムースタッチでふんわりと纏うことができ、唇にボリュームを出すことができます。また、唇の縦じわが目立たず、唇の乾燥や荒れを防いで美しい仕上がりが長時間持続します。

今回のカラーは、今季らしい赤みのあるブラウンリップで小洒落た印象に仕上がります。

④秋を思わせる色で保湿力が高いマルチなアイテム

秋のポーチには、保湿力が高いだけでなく、秋らしい色を入れて持ち歩くのがオススメです。
そんなニーズにピッタリなのが、セルヴォークのインフィニトリー カラー #02 マンダリン(全9色/税抜価格3,200円)。

目元や頬、口元にと使用できる便利なアイテムです。しっとりとしてのびやかなテクスチャーなので、カサつきがちな肌にもフィットしやすく使いやすいという特徴があります。

ただし、筆者の場合、アイホール全体に使うと二重の溝に埋まるので、目元に使うときは二重からはみ出さないようにしようしています。

ご紹介のカラーは、テラコッタ。深みを出しながらツヤと色気も引き出してくれるカラーです。

⑤秋色と相性がいい明るめのカラーで、しっとり頬を包み込むチーク

秋らしい色を纏うと、肌がくすんで見えたり、重たい印象に見えたりすることがあります。そんな時チークを少し明るめにすると、顔色が明るく見え、メイクのバランスもとれるのでオススメです。

筆者が愛用しているのは、コスメデコルテ クレーム ブラッシュ #OR250(全8色/税抜価格3,500円)。

指づけするタイプのクリームチーク。しっとりと頬を包み込みます。ご紹介のカラーは、少しくすみのあるオレンジで頬をほどよく明るく染め上げて顔色を明るく見せつつ、秋色メイクとの相性も抜群です。

⑥しっとりとまぶたを彩るアイシャドウ

目元は身体の中で最も皮膚が薄い部分。だからこそ、乾燥が気になる秋冬はメイクでも保湿を心がけ、パウダーを封印するのが日頃の筆者流。

しかし、そんな筆者の考えを覆したのが、マキアージュのドラマティックスタイリングアイズD #RD312 ショコラフランボワーズ(全5色※限定色1色/税抜価格2,800円)。

しっとりとしたテクスチャーのツヤベース(写真左上)を仕込んでから、パウダー3色を左から時計回りに順番に重ねます。

すると、3色のパウダーがまぶたにしっかりとフィットするだけでなく、まぶたの乾燥も気にならなくなり、ツヤを秘めた仕上がりになります。そして、纏っている間中まぶたの乾燥は気になりません。

今回は、美容ライターである筆者が、実際にこの秋持ち歩いているポーチの中身の一例をご紹介しました。この機会にぜひポーチの中身を見直してみてください。

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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この記事のライター

アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー

遠藤幸子

日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。

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