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美容ライターの遠藤幸子です。洋服やコスメなど、きれいでいたい女子はとにかくお金がかかるもの。だからこそ少しでも支出を抑えながらオシャレやメイクを楽しみたいですよね。コスパ抜群のプチプラアイテムを上手く取り入れればそんな願いが叶います。思わずイロチ買いやリピ買いしたくなる、美容のプロイチオシのプチプラコスメをご紹介します。
「コスパ最強のプチプラブランド」の呼び声も高い、フローフシ発のリップトリートメント。
定番色は5色展開になっていますが、年に数回発売される限定色は早々に完売となるほど高い人気を集めています。
こちらの商品は、プチプラのリップケアアイテムにありがちな、ただ潤ったり、色を補正するだけの商品ではありません。世界で初めてリップケアアイテムに乳酸菌「ラ・フローラ」を配合。飲食しても潤い続ける唇へと導きます。
また、フローフシ独自の美容成分「エンドミネラル(R)」を配合することによって、ほんのりと上気したような自然な血色を感じさせる唇に導きます。
そういった魅力に加えて、無香料で色素沈着の心配がないのでデリケートな唇にも使用しやすい設計になっています。
さらにUVカット効果(SPF20/PA++)まで備えているという優れもの。
筆者自身とても気に入り、限定色1色、定番色2色も所持しています。そして、それぞれシーンによって使い分けています。
今回は、定番色のみご紹介しましょう。
色素が薄く、赤みが足りない唇への使用が推奨されています。コーラルピンクということですが、黄みはそれほど感じさせないピンクで、単品でも物足りなさは感じられません。
唇に血色を与えながら、艶やかでぷるんとした可愛らしい雰囲気の口元に仕上がります。それほど強く発色しないので、肌のトーンを選ばずに使用しやすいでしょう。
赤みの強い唇に使用すると色味を抑えて、クールダウンした印象に仕上げてくれ、透明感も出ます。
こちらは単品使いより、口紅の発色を調整するのに使うのがオススメです。ビビッドすぎると感じられる赤リップなどのトップコートとして使うと、発色を抑えて肌になじみやすくなります。
また、リップを見たままの色に発色させたいのに、唇の赤みが強すぎると感じた時は少量をベースとして仕込むと、好みの発色に調整することができます。
唇を透かしたようなみずみずしく、艶やかな仕上がりが長時間続くルージュ 。保湿力も高いので乾燥が気になる季節にも使いやすい商品です。
こちらの商品は、筆者自身とても気に入り、定番色1色、限定色1色を所持してよく使っています。
今回は、定番色のみご紹介しましょう。
コーラルピンクといっても、黄みよりも赤みが強く、唇に塗るとオレンジのニュアンスも感じさせます。ジュワッと滲み出るような血色を与えて顔色をパッと明るく、華やかに見せてくれます。
ふんわりしっとりとした粉質で、まぶたをやわらかく包み込むような仕上がりになるパウダータイプのアイシャドウ。
さりげなくツヤを感じさせつつ、色を順番に重ねるだけで自然な立体感も生まれ、品のある眼差しを作ります。
こちらの商品は筆者自身とても気に入り、定番色2色、限定色1色を所持していて出番も多い商品です。
今回は、定番色のみご紹介しましょう。
どんな人にも似合いそうなベージュ×ブラウン。ルナソルの「スキンモデリングアイズ」(#01 ベージュ ベージュ)にそっくりとSNSでも話題になりました。肌になじみやすく、シーンを選ばずに使用することができます。そして、柔和で知的な眼差しに仕上がります。
オレンジベージュ×ブラウン。
オレンジベージュが肌にスッと溶け込みながらもまぶたに明るさを出して温もりを感じさせるフェミニンな眼差しに仕上げてくれます。
こちらの商品は、使用期限が過ぎたらリピート買いを決めているほどの筆者お気に入りの商品です。
プチプラブランド といえば、「キャンメイク」というほど高い知名度と人気を誇るブランド発のチーク。
クリーム、パウダー、ジェルなど多種多様なチークが販売されている中、安定した人気を集めているのが、こちらのパウダータイプのチークです。
プチプラのパウダーチークというと、粉っぽくなったり、密着しにくいというイメージがありましたが、そんな負のイメージを覆す商品。サラッとした仕上がりになるのに保湿力と密着力が高いのが魅力です。
筆者のお気に入りカラーをくわしくご紹介しましょう。
肌に透明感を与えてくれるパープルのチーク。
クリニークのチーク ポップ(#15 パンジーポップ)に激似とSNSなどで話題になった商品でもあります。
ふわっと色づくように発色して自然なツヤも出ます。
カボチャを連想させる温かみのあるイエロー。肌になじみやすい色で秋色との相性も抜群です。
また、マットな仕上がりになるのでふんわりとやわらかい可愛らしい雰囲気に仕上がります。単品で使うこともできますが、オレンジやベージュのチークに重ねてニュアンスチェンジに使うのもオススメです。
今回は、思わず色違い買いやリピート買いをしたくなるプチプラコスメをご紹介しました。どれもコスパ抜群の商品ばかりです。気になる商品があればこの機会にぜひお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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