肌キレイだねって褒められる!知らなきゃ損のベースメイクのコツ3選

更新日:2018年11月27日 / 公開日:2018年11月27日

美容ライターの遠藤幸子です。大好きな人と距離が近い時やチェックの厳しい女友達と会う時は、少しでもキレイでいたいですよね。ポイントメイクで色気や個性をアピールしがちですが、普段のお手入れによって左右される肌も重要なポイント。そこで今回は、「肌キレイだね」と褒められるベースメイクのコツをご紹介します。

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ベースメイクのコツ①肌悩みは下地やコントロールカラー、コンシーラーでカバー

毛穴、くすみ、シミ、ツヤ不足などカバーしたい肌悩みは、化粧下地やコントロールカラー、コンシーラーでカバーし、ファンデは薄塗りを心がけるのがベストです。以下、それぞれの肌悩みにオススメのものをご紹介します。

毛穴

毛穴といっても種類がありますが、基本的にパール入りの化粧下地は避けるのがベターです。そのうえで凹凸がある場合には、凹凸を埋めるような部分下地を使うのがオススメです。

軽い毛穴の開きなら、凹凸を埋めなくてもトーンアップ効果のある下地やテカリ防止効果の下地でカバーできることも。自分の肌との相性を確認しながら、まずは気になる商品を試して見ることをオススメします。

筆者が実際に愛用しているのは、下記の商品。

・m.m.m スキンスムーザー(9g/税抜価格3,200円)

練り状の化粧下地。自然由来の成分だけで作られているので、比較的肌に優しいのも◎。指で適量とり、毛穴の気になる部分に塗って薄くのばします。すると、凹凸が気になる毛穴もカバーしてつるんとしてなめらかな肌に整えてくれます。

また、保湿力があるにもかかわらず、肌になじませるとサラッとした仕上がりになるので季節を問わずに使用しやすい商品です。

くすみ

くすみには、ピンクやパープルの化粧下地を使うのもオススメですが、肌そのものをトーンアップさせてくれる化粧下地を使うのもひとつです。

筆者オススメの商品は、下記の通りです。

・ランコム UV エクスペール トーン アップ(30ml/税抜価格5,800円)

白色のクリームが肌になじんで白っぽくならずにトーンアップしてくれる化粧下地。UVカット効果も高いうえ(SPF50+/PA++++)乾燥しないので非常に使いやすい商品です。

ツヤ不足

ツヤ不足の背景には乾燥があります。ツヤ不足を解消するには、保湿力が高く、パールが配合されている下地を使うのがオススメです。

筆者オススメの商品は、下記の通りです。

・エトヴォス ミネラルUVグロウベース(30g/税抜価格4,300円)

内側から発光するようなツヤ肌に仕上げたい時やひどく肌が乾燥する時に筆者が愛用している商品。複数のセラミドが配合されているので非常に保湿力が高いうえ、穏やかな使用感です。石鹸でオフすることもできます。

ただし、毛穴や小じわが気になる肌に使うと、そういった肌悩みを悪目立ちさせることがあるので、肌との相性を確認して使用する必要があります。

・セルヴォーク  リアダプトグロウ プライマー(30g/税抜価格3,800円)

毛穴や小じわといった肌悩みを悪目立ちさせることなく、ナチュラルなツヤとハリを与えてくれる化粧下地。軽いつけ心地なのに保湿力も高く、デイリー使用にぴったりの商品です。

クマ

目の下にクマがあると、顔全体がくすんで見えたり、疲れた印象に見えたりしてかなり老け込んだ印象に見えます。

そのためクマは、コンシーラーやコントロールカラーで自然にカバーしたいところ。とはいえ、クマにもいくつか種類があります。

色素沈着などが原因の茶クマは、イエローのコントロールカラーやベージュ系のコンシーラーがオススメです。薄いものなら筆ペンタイプでササッとカバーすることもできるでしょう。

青や黒の頑固なクマの場合は、オレンジのコントロールカラーにイエローのコントロールカラーやベージュ系のコンシーラーを重ねるのがオススメです。

筆者オススメの商品は、下記の通りです。

・ケサランパサラン アンダーアイブイトナー(全1種/税抜価格3,000円)

オレンジで血色を与えながらその上に光を集めるイエローを重ねることで、厚塗り感を出さずにクマをカバーします。また、肌へ密着し、ヨレることもありません。こちらの商品は、リニューアル前からずっと筆者がリピートしている商品です。

軽いクマやほうれい線

軽いクマやほうれい線のカバーには、明るいベージュやピンクのコンシーラーを使うのがオススメです。筆ペンタイプのものを使用すると、手早く、厚塗り感なく肌悩みをカバーすることができます。

・エクセル サイレントグロウ コンシーラー #SG01:ピンクグロウ(全3種/税抜価格1,500円)

繊細なパールが配合された淡いピンク色のコンシーラー。ぎらつき感はなく、くすみや影をさりげなくカバーして明るさを出してくれます。

シミやニキビ跡

シミやニキビ跡には硬めのコンシーラーがオススメです。また、ブレンドして適した色を作るパレットタイプが重宝します。ピンポイントで塗る時には綿棒やブラシの柄の先端部分を使うのがオススメです。

筆者オススメの商品は、下記の通りです。

・エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット(3.1g/税抜価格4,500円)

デリケートな肌にも使いやすい穏やかな使用感が魅力のコンシーラーパレット。真ん中のオレンジベージュは青クマや黒クマのカバーにも適しています。

保湿力があるうえ、密着力が高く、石鹸でオフすることができます。ブラシとポイント使いに便利なスポンジが一体化したものが付いていて使いやすいです。

ベースメイクのコツ②ファンデは首の色に合わせてワンランク上の肌になれるものに

ファンデ選びも肌をキレイに見せるためには重要です。色選びは慎重に行い、首の色に合わせて選びましょう。

また、仕上がりには自然なツヤがあり、肌悩みをさりげなくカバーしつつも厚塗り感のないものを選ぶことが大切です。そして、素肌よりもワンランク上の肌に仕上がるものを選びましょう。

ベースメイクのコツ③フェイスパウダーはファンデのツヤを損ねないものを

ファンデでせっかく美しいツヤ肌を作り上げても、フェイスパウダーを重ねることでそのツヤを損ねてしまうことがあります。そのためファンデにフェイスパウダーを重ねないか、ツヤを損ねない仕上がりになるフェイスパウダーを使うのがオススメです。

筆者オススメの商品は、下記の通りです。

・SUQQU  オイル リッチ グロウ フェイス パウダー(15g/税抜価格6,000円)

美容オイル成分を高配合し、濡れたようなツヤ感を実現するルースパウダー。毛穴や小じわをさりげなくカバーして上質な肌を演出してくれる逸品です。

今回は、「肌キレイだね」と褒められるベースメイクのコツをご紹介しました。面倒に感じられるひと手間が仕上がりを左右します。ぜひ参考にしていただき、美肌を演出していただきたいと思います。

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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