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元美容部員の美容ライター仲有美です。毎日のお化粧で使うブラシやスポンジ。汚れたままになっていませんか?ブラシやスポンジは、メイクとお肌の汚れが混ざって雑菌が繁殖しやすいです。肌トラブルの原因やメイクの仕上がりにも影響するので、清潔にしておきましょう。今回は、メイクブラシとスポンジの洗い方をご紹介!
【用意するもの】
タオル・スポンジクリーナーか台所用中性洗剤・容器
容器に200ccのぬるま湯を入れて、スポンジクリーナーか台所用中性洗剤1cc(10円玉大ほど)を溶かします。
ブラシの金属部分に液がかからないように注意しながら、筆先を左右に振り洗いします。
しばらくすると汚れが浮き上がってぬるま湯の色が変化します。
ブラシを取り出して水を何度か変えながら、泡が消えて水が透明になるまでよくすすぎましょう。
すすぎが終わったら筆先を手で絞って水気を切ります。その後、タオルではさんでしっかりと水分を取るようにします。
筆先を整えたら、メイクブラシが机などにつかない場所で横にしておきます。
直射日光のあたらない風通しの良いところで乾かしましょう。しっかり乾かすには2~3日かかります。
毎日のお化粧の後はティッシュで粉を払い、時々普通~粗めのコームで根元からとかすようにします。
3ヶ月を目安に洗剤で洗うようにしましょう。ただし、天然毛のブラシなどは洗い方が異なりますので使用上の注意にしたがって下さい。
・袋などに洗剤を入れてつけ置き洗い…金属とブラシの間に水分がたまり劣化を早めてしまいます。
・ドライヤーで乾かす…筆先がいたんだり広がったりします。
【用意するもの】
タオル・スポンジクリーナーか台所用中性洗剤
スポンジに直接、スポンジクリーナーか台所用中性洗剤をつけます。両面が汚れている場合は、10円玉大ほどをつけましょう。
スポンジを軽く折るようにして汚れと洗剤をなじませます。
ぬるま湯を含ませて、スポンジ全体を指でやさしくもみ洗いします。
汚れがとれたら「流水ですすいで絞る」を10回ほど繰り返して、スポンジに洗剤が残らないように洗います。
手の平で包むように水気を切ってから、タオルではさんでしっかりと水分を取るようにします。
1つの時はタオルに置いて半面ずつ乾かしますが、2つの時はスポンジを支えあうように(ハの字の上がつく感じ)置きます。
直射日光のあたらない風通しの良いところで乾かしましょう。
スポンジを使う時は片面を上下に分けて2回で使い、もう片面を同じように2回使って全面が汚れたら洗うようにしましょう。
・強くこすり洗いする…スポンジがいたんでしまいます。
・直射日光にあてる…スポンジがパサつく原因になります。
洗うのが面倒に思いがちなブラシやスポンジですが、実際に洗ってみると5分ほどでキレイになります。
チップやパフもスポンジと同じ洗い方でOK! 清潔なメイクツールでメイクの仕上がりをUPさせましょう♡
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この記事のライター
仲有美
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元美容部員のコスメコンシェルジュ。 手軽にキレイになるプチプラコスメ情報をWEBメディアやSNSで発信しています。
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