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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。さまざまな眉に挑戦される方が多い中、40代になるとトレンドのサイクルが早く感じられ古さを感じたり、一部のみトレンドを盛り込んでチグハグな印象になったりする方も…。そこで今回は、気をつけていただきたい眉の描き方と2024年におすすめの眉をご紹介します。
太めの眉は、メイク好きさんの間で長く人気が続いています。
2024年も太め仕上げは支持されていますが、やや細めにシフトする傾向もあるため、やりすぎには注意しましょう。
眉の存在感を出そうとして太くしすぎたり、眉頭までしっかり描き込んだりすると、眉が悪目立ちしやすいでしょう。
全体を無理に太くしようとせず、眉頭は淡い色をほんのり入れる程度にとどめるなどして、自然な眉にするのがおすすめです。
表情をやわらかく見せるアーチ眉も定番の形で人気ですが、アーチを意識しすぎて過剰に丸みをつけると、間の抜けたような表情になる可能性があります。
あまり丸みを意識しすぎず、眉山をつけすぎないように意識するだけでも角が取れてやわらかな印象になります。
さまざまな角度に挑戦してみて、自分にマッチする形を探してみてくださいね。
ピンクやオレンジ系などの血色アイメイクが流行していますが、眉には色みをつけないという方も少なくありません。
ダークブラウンのような自眉に近い色だと、目元と眉がチグハグな印象になりやすいでしょう。
目元にあたたかみのある色を使っているときは、眉も同系色でほんのりと色づかせてみてください。
メイクに統一感が生まれて垢抜けた印象になります。
2024年の眉メイクでは、エレガントな眉が注目されています。
太眉派の方は少しだけ細めにするのがおすすめですが、適度な存在感はぜひもたせたいところです。
やや長めに、眉山も少し角度をつけてみると、2023年までの眉メイクよりも気品がアップ。
ピンク系に仕上げることで鋭くならず、やわらかさと垢抜け感を保てるでしょう。
眉の形や色を少し変えるだけで、顔全体のイメージが変わります。
2024年のトレンドを盛り込んで、今っぽい眉にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
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